球探資料館
このコーナーでは『日本プロ野球史』作成のために参考とした昔の新聞記事などを紹介しています。
当時の雰囲気を壊さぬよう、旧字体、旧仮名遣いを使用していますが、表示能力の関係で新字体を使用している場合もあります。
更に読みやすさを考え改行、句読点は変更している場合があります。資料中判読不明な文字は■で表記しています。
大毎野球団の渡米計画を報じる
大阪毎日新聞

大正14年3月29日紙面より


見出しの「ジャイアンツ」はニューヨーク・ジャイアンツ
大正2年の来日時に大阪毎日新聞社が支援した関係で
マグロー監督が了解したとされるが結局実現しなかった


米國野球旅行断片

氣候の狂変と戦ふ
米國大學の運動はフットボールが第一
紐育アスレチック倶楽部
半職業團チームとの試合
米國人の熾烈なる攻撃精神
眞剣味の漲る大職業團野球戦
大職業團選手の人身賣買
本塁打の多いのに驚く
五人の大選手と小職業團チーム

資料説明;大毎野球団が渡米した際に随行した
大阪毎日新聞社総務、奥村信太郎氏によって書かれた見聞録。
大正14年7月26日から8月7日まで9回に渡り大阪毎日新聞一面に連載された。


米國野球大選手の印象
大毎渡米選手合評


1)眞面目なプレー振り/想像とは全く違つた
2)投手力に優る打撃/ボールの製法を改めるの議
3)チームとしての打撃力/デトロイトか巨人軍か
4)打撃王はタイ・カッブ/その次はゴスリンが好い
5)返り咲きのシスラー/地味なコリンス、申分のないスピーカー、鋭いヤング
6)振はないルース/その他の名選手の特徴
7)走塁は巨人軍/エキストラ・ベースを得る努力
8)投手は樂々と投げる/球勢の変化とコントロール
9)精悍無比のショーク/投手には誠に有難い女房役
10)捕手に絶對服従か/投手の「承知」「不承知」が分らぬ
11)豫想以上に巧い守備/思ひ切つた守備位置の変更
12)學ぶべきプレー/守備範囲の廣い三塁、一塁
13)ピックアップ・チーム/本社選手によつて詮衡
14)トレーニングの効果/日本で是非やりたい
15)見物人本位に/ダイヤモンドが取つてある

資料説明;大毎野球団が渡米した時に見聞した大リーグ事情を
選手たちの座談会形式で書かれた記事。
大正14年8月10日から8月24日まで15回に渡り大阪毎日新聞に連載された。


本日出發の本社渡米野球團

大阪毎日新聞大正14年3月30日紙面より


(向って右から)【前列】新田、小野、渡邊、菅井、内海兄
【中列】二神、腰本(主将)木造(監督)森、井川
【後列】川越、内海弟、高須、桐原(左上円内)奥村総務


*当HPトップ画像に使用のため縁取り加工

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