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シンハラ語の世界 |
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| シンハラ語の話し方 増補改訂 |
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スリランカ。
アジア熱帯の島国。多民族の国、
その多数を占めるのがシンハラ人。
そして、彼らの話す言葉がシンハラ語。
日本人にとってシンハラ語はちょっと貴重で不思議な言葉。
なぜならシンハラ語の文法も単語も日本語とそっくりそのまま、なのです。
誰でも話せるシンハラ語
口語シンハラのある言い回しが日本語古語に現れるきわめて日本語的な特徴と酷似するという指摘が20世紀の終わりに言語学のチョムスキー学派の人たちによって起こされました。日本語の助詞の中の「係助詞」をシンハラ語の助詞(文法用語としてニパータと言います)と比較して、両言語に「係り結び」の法則があるということが指摘されたのです。日本語の「係り結び」がkakarimusubiという英語になって、それがシンハラ語の文法説明に使われたのですから、ナンとも不思議な眼からうろこの出来事でした。
シンハラ語に接したことのある方なら、この指摘とは別に、日常のシンハラ語会話の中で「これって日本語じゃないの?」と感じる体験をされたことがあるかも。そう、シンハラ語は何か、いわくありそうな、そして、どこか優しそうな言葉なのです。
スリランカでは英語が通じます。それも日本人の発音するカタカナ英語が通じるのです。だから、スリランカを訪ねるとき、改めてシンハラ語を学ぶ必要はない
--- のかも。
でも、英語だけでは本物のスリランカと出会えない。シンハラ人の暮らしに直接触れたいのならシンハラ語で話しましょう。
まずは「指さし会話」で充分。
それで超初歩の意思の疎通ができたなら、「シンハラ語の話し方・増補改訂」に挑戦してください。もちろん、最初から直接「シンハラ語の話し方・増補改訂」に取り組んでも大丈夫。この本は日本語の文法に沿って話し言葉のシンハラ語を解説していますから。
「シンハラ語の話し方」にはキンドル版もあります。こちらは絶版となった旧版「シンハラ語の話し方」(南船北馬舎刊)からシンハラ文字を省いてカタカナでシンハラ語をご紹介。簡単にシンハラ語へアプローチできます。
シンハラ語を通じて垣間見る熱帯の島の世界はあなたの世界観を大きく変えるでしょう。
| シンハラ語の世界 |
●シンハラ語ってどんな言葉?
始めてシンハラ語に触れる方はここからどうぞ。
日本語とのつながりを聞いてみる⇒リンク工事中・近く完成
●シンハラ語文法基礎(フレーム対応)
シンハラ語文法の概要を音韻論・文字論・形態論・構文論から解説。各項目に細目を併載。「かしゃぐら通信」の中に分散するシンハラ文法に関する内容がここで一覧できます。
●シンハラ語文法基礎(簡略版) フレーム非対応版
●シンハラ語私記
シンハラ語にまつわるインド・アーリア語という神話を解きほぐすために。そして日本語の為に。
/シンハラ語の起源/シンハラ語の成り立ち/シンハラ語の調べ方/
| @インド・アーリア語族という神話 Aインド・ヨーロッパ語属の言語ファミリー Bシギリヤの王女は蓮の花を手にとって Cシンハラ語の主語は与格で始まる D「ない」は「ある」の否定語として作られた E シンハラ語辞書の引きかた |
ヘラバサ・プラスナヤ
●シンハラ語質問箱 75の質問と回答
日本語とシンハラ語の関係、タミル語との間柄、シンハラ・フォントの打ち出し方、などシンハラ語に関する疑問と、それに対する回答集。さまざまな面からシンハラ語を探求できます。
●質問順に並べ替え→質問順・質問箱
| シンハラ語の話し方、読者の方へ |
●フォローアップ講座
動詞・助詞・名詞 「シンハラ語の話し方」の各章各項目を補足して、さらに詳しく内容を補強。「シンハラ語の話し方」に関連するシンハラ文法の話。
●日本語とシンハラ語の身体語彙(外部リンク・Lanka Library英語版)
「かしゃぐら通信」英語版の一部がWebのLanka Lbraryランカ・ライブラリに保存されています。ランカ・ライブラリはスリランカ発のスリランカに関する文化関連の文献を集めたサイト。
→The Language correspondence between Japanese and Sinhalese written by Tomio Tanno
●シンハラ語の過去,現在,未来 シンハラ語のルーツ、現状,そして明日を展望する。
●シンハラ語に未来はあるか? JBディサーナヤカ氏のシンハラ語論。シンハラ語は消え行く言語なのか。スリランカ探検隊(現・スリランカ・ニュースの探検隊)No49に掲載。
●Decomposing Questions
「疑問文解析」が解く / 日本語とシンハラ語のQマーカーは一致する シンハラ語と日本語のQマーカー(か?)を徹底比較した「疑問文解析」Decomposing Questions。
●花はどこへ行った シンハラ語と日本語の係り結び
1998年ごろ、日本語とシンハラ語を扱うチョムスキー学派の研究者間で係り結びのことが話題になった。ここから日本語の「係り結び」が英語のkakarimusubiとなり、この日本独特と思われた統語ルールは数奇な運命にであう。チョムスキー学派は「係り結び」と共にパイドパイピングやWH移動でUG(ユニバーサル・グラマー/普遍文法)の存在を日本語とシンハラ語に求めたが、結果は、それとは違う方向へ流れてゆきそうだ。
△参考 「日本語とシンハラ語、タミル語の対照研究」鈴木 亙(名古屋学芸大学/教養・学際編・研究紀要/第7号・2011年2月)
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