だたら八つ号外

−天体や自然現象の最新情報−

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2016年11月24日 例年より早い積雪
 

 11月24日、北杜市高根町では15pの積雪となりました。
これは例年より約1月早くなっています。今年の天候は「おかしい」と言われていましたが、その一つの現象でしょうか。
 強い寒気が入り気温も記録級でした。翌25日の最低気温は北杜市高根町の自宅で-7.1℃、アメダスポイントで、大泉では-6.4、 韮崎-1.9℃、野辺山-11.2℃、原村-10.5℃、諏訪-4.9℃、甲府0.1℃、菅平はなんと-16.2℃でした。
 野辺山の気温が思ったより下がらなかったのは、最低気温が出る時間帯に風が強く「接地逆転現象」が起こらなかったからと見ています。
 この季節外れともいえる雪は17日にすでに「気象予報士Kasayanのお天気放談」というブログで予想されていました。本当にこのブロクは「すごい」です。気象会社などは舌を巻くほどですよ。いつも参考にさせてもらっています。気象予報士を目指す方にも大変参考になると思います。詳しい気象情報に興味のあるかたは検索して訪れてみてください。



2016年11月1日 八ヶ岳、南アルプス・甲斐駒ケ岳方面、初冠雪
 

 山梨県北杜市から八ヶ岳と南アルプスの甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、北岳に冠雪を 観測しました。
画像は11月3日の赤岳  



2016年10月28日 紅葉とキシャヤスデの状況2・クマ出没?情報
 

 山梨県北杜市清里付近の紅葉は10/23頃ピークを迎え(例年より少し遅め)現在フェードアウトの状況です。これから先は標高の低い山梨県北杜市増冨温泉付近が見ごろとなってきます。
 キシャヤスデはまだ発生が見られ、10/25に野辺山高原の飯盛山山頂で足の踏む場もないほどの数を確認しました。 しかし10/27にはその数も減り、一時的な発生と見られます。
 10/28には清里高原でクマを見たという情報を得ました。ただし誤認の可能性もあります。
今年は全般的に樹木の実の付き方がよかったのですが、ドングリ類に関しては不作のようです。クマが食糧不足のため出てきたのでしょうか?
 画像は10/23山梨県北杜市東沢橋より川俣渓谷の紅葉  



2016年10月12日 紅葉とキシャヤスデの状況
 

 5日にお伝えしたキシャヤスデですが、5日で紹介した各地(飯盛山登山道など)では今でも局所的ですが発生が見られます。 佐久穂町の「レストハウスふるさと」付近では、発生のピークを越えたようで少なくなりました。
 周辺の紅葉は、11日に茅野市横谷渓谷では、1分紅葉。北杜市川俣渓谷では、3分ほど。見ごろは例年通り10/20頃かと思われます。 昨日から気温が下がってきましたので、鮮やかな紅葉を期待したいところです。
右の画像は10/11の横谷渓谷(長野県茅野市)  



2016年10月5日 キシャヤスデの発生状況
 

 8年に一度大発生するキシャヤスデが、今年の秋にその時を迎えています。
 発生状況は、山梨県北杜市大泉町の美し森、清泉寮、長野県南佐久郡野辺山の飯盛山周辺で局所的に少数確認しています。
一番多く確認した所は、長野県佐久穂町の国道299沿いにある「レストハウス・ふるさと」付近で、道の脇に積もるくらいに 見られました。(画像)
 しかし、発生はどこも局所的で広く見られません。
 




2016年6月3日 パンスターズ(C/2013 X1)彗星の状況3
 

 今朝、パンスターズ(C/2013 X1)彗星(以下彗星と表記)を撮影しました。空の透明度が良く天の川がくっきり、すばらしい星空でした。
彗星は東南の空低く(高度約17°)、その近くの星5.2等が肉眼で見える程度での状況下です。
 彗星は肉眼では見えず、7等星が見えるワイドビノでも見えませんでした。しかし7×50の双眼鏡では見えました。
よって、明るさは7等級ほどと見積りました。彗星の尾は画像でもほとんどわからず、かすかに広いV字に見えるような・・?
彗星の右に写っているドーナツ状の惑星状星雲は「らせん状星雲・NGC7293」です。
 この先、彗星はけんびきょう座方向に進み観察適日は6/14頃までです。
画像はニコンD50(600万画素)200mmf2.8レンズで3分の露出(ガイド撮影)。天体写真画像ソフト、YIMGで8枚をコンポジット及び調節したものです。



2016年5月30日 パンスターズ(C/2013 X1)彗星の状況2と野鳥の情報
 

 パンスターズ(C/2013 X1)彗星は、予報に反して明るくなるという予報が出されましたが、 そうならずに当初の予報に沿って推移しているようです。(現在7等級)
6月には6等級になると予想され、観察適日は新月に近い6/2頃からになりそうです。
 野鳥に関しては、今年はカッコウの「初鳴き声」が遅く、5/15でした。
キビタキ、アカハラ、ツツドリ、ホトトギス、クロツグミ、サンコウチョウなどは例年通りに感じます。 まだ、カッコウだけは少ないように感じますが、私だけのものでしようか。  



2016年5月5日 パンスターズ(C/2013 X1)彗星の状況
 

 パンスターズ(C/2013 X1)彗星は、観察適期間になってきましたが、残念ながら前記事に反して暗いようです。
これから6月にかけて明るくなると予想されます。
 現在「みずがめ座」と「うお座」の間にいて、明け方、東の低い空での観察になります。朝3:15には薄明が始まりますので 実際の観察は2:30頃からの1時間弱しかなく、難しい観察になります。
 さて6日の明け方はみずがめ座流星群の極大です。母彗星はハレー彗星です。  



2016年4月26日 パンスターズ(C/2013 X1)彗星が5等級になりそう
 

 パンスターズ(C/2013 X1)彗星が予想より明るくなっているもようです。明け方のみずがめ座から、うお座あたりにいます。
 今、月があり観察条件が良くないのですが、5/6あたりから条件が良くなります。撮影てきたらその様子をUPしたいと 思います。尾が少し伸びているようなので楽しみです。5/6の明け方はみずがめ座流星群か極大になるのでこれも見たいですね。 観察の注意点は明け方の3:45頃から薄明が始まるのでその前の観察になります。  



2016年4月11日 寒気に包まれる
 

 今日は標高1500mで-5℃の、真冬なみの寒気に包まれています。11日22:00現在、標高950mの自宅で-1.0℃、明け方にはさらに下がりそうです。この寒さは、咲き始めた桜などの植物に大きな影響を与えるかもしれません。甲府盆地ではすでに桃の花が、信州ではリンゴの花が咲きはじめているので、農家の方も心配されていると思います。
 今年のような暖かい冬の場合、気象はその分をどこかで取り戻すことが多いのです。




2016年4月8日 リニア彗星が見えている
 

 彗星は突然やってきて予想もつかないふるまいをする星です。アイソン彗星などは、あんなに期待されていたにも関わらず消滅してしまったり、同時に現れたラブジョイ彗星は、予想に反する大物になったりします。
 今、リニア彗星(252P)が予想に反し大きく増光しています。
このリニア彗星は明け方、東の空に昇ったへびつかい座にいます。肉眼ではわかりませんが7×50の双眼鏡では、はっきりと見えます。7等級まで見えるワイドビノでは、なんとか確認できるようなので、約6.0等級と見積りました。
 観測のチャンスは月の影響を受けない4/18頃までで、午前1時頃から4時頃が良いでしょう。画像は4/8の朝方、ニコンD50(600万画素)200mmf2.8レンズで3分の露出(ガイド撮影)。天体写真画像ソフト、YIMGで10枚をコンポジット及び調節したものです。