団塊世代よ、職人をめざせ!

−「青年よ、荒野をめざせ!」世代が生き方の職人をめざす!



最近何かにつけて熟年離婚とか定年離婚とか、目につき始めている。
長年連れ添った女房に突然、離婚を言い渡される。
想像しただけでも背筋が寒くなる人も多いのではないだろうか?

私自身の回りを見回しても、離婚を心決めて、そのタイミングを推し量っている女性や、
離婚までとは行かなくても、別居してそれぞれの道を歩き始めた夫婦もいる。
男にとっては、子離れも必要だが女房離れも必要な時代が来ているのかも知れない。
一番不安がっていた友人も、最近は一人暮らしが慣れた精か、子供も卒業させたし、
女房も卒業させたと冗談まじりで話している。

我々、団塊世代は高度成長時代を「企業戦士」などともてはやされ、
日曜日も休み返上で、接待ゴルフなどにかかり出され殆ど家庭を顧みずに
来た。そして「夫は外、妻は家庭」が当然の価値観であつた。

しかしながら、平成16年11月に行われた内閣府の「男女共同参画社会に関する世論調査
によると、
「夫は外で働き,妻は家庭を守るべきであるか?」の問いに対して
   賛成 45.2%
   反対 48.9% と反対派が賛成派を上回り従来の価値観が逆転している。

また離婚について
「結婚しても相手に満足できないときは離婚すればよいか?」の問いに対して
  賛成 51.1%
  反対 40.1% と離婚についても、考えがオープンになっている。

団塊世代のお父さん達にとっては、定年離婚や熟年離婚は人ごとではない。
まずは、あなたの「熟年離婚」危険度チェックをする事をお奨めします。

シニアルネサンス財団 「熟年離婚」危険度チェック

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仕事人間として生きて来た団塊世代は、「俺が働いて生活を守って来たのだ!」
と言う意識が強いかもしれないが、
反対に、妻の方から言わせれば、家事の分担化が常識になりつつある昨今、
「家事と子育ては、私が一人でして来た!」と反論が返って来そうである。

兎にも角にも、会社人間として一つの仕事を終えようとしている団塊世代と
子育てと言う仕事を終えた奥さん(一人の女性)が、これから
長き老後をいかに暮らして行くか?となると、
はるかに、女性の方が選択肢は残されている。
彼女たちは「亭主元気で、留守がいい!」時代から
毎日、ゴロゴロしている亭主がいる時代になると、今の言葉で言うとウザイ
のである。

また、会社人間の亭主にとっては、会社に出た後、彼女達がどんな時間を
過ごしているのか、知らないことが多い。

どんな趣味をもち、どんな人達と話し、どんな事に時間を費やしているか?
また、どんな事にお金を使っているか?など・・・
定年離婚や熟年離婚をさけるためには、団塊世代の我々は
まず、女房の事を良く知る必要が有りそうである。
そして、共通の趣味なり、共通の目的なりを見つけだす必要がある。

年金改革などにより
2007年4月以降に離婚すると、夫の同意があれば夫婦としして生活した
期間の厚生年金を夫と分割できる。など
定年離婚は確実に増えそうである。

悲しいかな、団塊世代のお父さん達、家族のために会社にすべてをささげ、
リストラの恐怖にも耐え、「窓際族」と言われようとも耐えてながら
今度は、定年離婚に怯えるならば、救われない。
でも、そう言う時代に我々は生まれたのです。
定年になって「濡れ落ち葉」や「粗大ゴミ」と言われない様に
女房殿の性格や、趣味などを熟知し、新たな女房との関係を
構築して行く必要がある様な気がする。

レンズに例えるなら、女性は広角レンズ、男性は望遠レンズ。
同じレンズでも役目が違う、その違いを認識して
共通の被写体(目標)に焦点を合わせて、共同でシャツターを押し続ける
と言う作業が今後、ますます必要になってくる気がします。
地域社会との係わり方、女房との係わり方、は今後の課題ですね。

殿方!暮れぐれも、ピンぼけの写真にならない様に
自戒もこめて!今の内から準備しましょう!



















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