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FFタクティクス二次創作小説 「アウトサイダー【おまけ】」
■緑王 

■恋の花咲くときもある
ラムザ   「ここを離れたら二度と戻れないんだろうか…」
オルランドゥ「わたしには義理の息子がいた」
アグリアス 「占星術士オーラン・デュライですね」
ラムザ   「彼ならきっと大丈夫ですよ」
アグリアス 「墓参りにきていましたね、彼。
       本当に姿をみせなくてもよかったのですか?」
オルランドゥ「やむを得まい。
       我々が生存していないと、信じていた方が
       良いこともある」
ラムザの妹アルマ「アグリアスもオベリアさまとお別れになるのは
       さぞおつらいでしょうね」
アグリアス 「今は…お守りする役目も必要とされず、
       彼女が幸せになってくださるのをお祈りするだけです」


アルマ   「あら? ローズの香り…?」
アグリアス 「あぁ、これですね。香料入りのソープです」
アルマ   「大事そうに懐へしまってあるのね」
アグリアス 「あっ…あの、その…(あたふた)」
ムスタディオ「それはな、ラムザからのささやかなプレゼントなのさ♪」
ラムザ   「わ・わっ!ムスタディオ〜〜!」
ムスタディオ「いまさらなに気取ってんだよ。ったく…」
アルマ   「まぁ、兄さんったらいつの間に? うふっ」
ムスタディオ「さぁさ、おやじが転送機の準備が出来たとよ。
       行こうぜ!」
ラムザ   「いよいよか」
アルマ   「兄さま…」
ラムザ   「アルマ」
ムスタディオ「アルマちゃん、相手が違うぜ。
       これからはおれを頼ってくれよ♪」
アルマ   「くすくすっ」
ムスタディオ「ほい、アグリアスはあっちね!」
アグリアス 「な・なっ…!!(赤面)」
ラムザ   「……(恥)」
ベスロディオ「くぅ〜〜っ、待たせてすまない。
       こんな大事な日に朝から腹を下すとは思ってもいなかったぜ!」
ムスタディオ「おやじぃ〜、しっかりしてくれよなぁ!」
オルランドゥ「はっはっはっ」


クラウド  「…帰るのはオレ一人でもよかったんだが(ぼそっ)」


 こうしてムスタディオの父ベスロディオの手を借り、ラムザたちは故郷を離れた。

ベスロディオ「ん〜、成功だ!
       おっ、この香りは何だ? くんくん…
       ローズの香りかぁ〜?
       うっ! いけねぇ、また腹の調子が…
       うわぁーーーっ!(ドタドタドタッ!)」

 そして研究室には、場違いな高級ソープの香りが漂うこととなった。



---------------------------THE END

【前ページ】



掲示板 2002.4/19掲載分を収録

■あとがき
本文はPSゲーム「ファイナルファンタジータクティクス」を元に創作した作品であり
ゲーム制作会社SQUAREとは何ら関係はありません。

「アウトサイダー【2】」ラストの補足と、
ちょっとラブロマンスを組み込んでみたのですが…
真面目な話が変な方向へ逸れてしまうのは、どうしてなんでしょうか??
へっ? やっぱ私のせいなのね…


緑王