ちょいといいはなし


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ヒョウタン
06/03/28
ひょうたん(瓢箪)は有史以来、熱帯〜温帯で広く利用されてきた重要な植物で、その果実は主として器に加工されてきた有用植物の一種と考えられています。
驚くことに南米ペルーでは1万年前の遺跡から人類の生活に関連した痕跡が見つかっているらしい。
そんな大げさな話とは関係なく、おもちゃカボチャ同様に久しぶりにヒョウタンを作って見ました。といってもほとんど放任状態。
夕顔の花 雌雄同株で他のウリ類同様に雌花と雄花があり花は夕方から咲き始め、夜行性の蛾などにより受粉が介助される。
ウリ科ユウガオ属ですが、花の夕顔とは全く別物で、夕顔の本名はヨルガオと云いややこしい。
ヒョウタン雌花 ヒョウタン雄花
夕顔 04/10/14 雌花 05/07/08 雄花
ヒョウタン作りで一番厄介なのは栽培よりも物として完成させるまでの工程の内、収穫後の処理で、無造作に処置すると長期間向こう三軒両隣悪臭で大騒動?。不透水製手袋をはめずに作業すれば3日間は食事が出来ないほどの悪臭に悩まされること請け合い。
問題はヒョウタンの中身の種やワタを取り除くのにひと月ほど水につけて腐らせることです。
そこで考えられたのが「ひょうたんごっこ」なる木材腐朽菌を応用した薬品があります。これを使用すれば臭いはほとんどなく、1〜2日で済むそうで購入したものの・・・・・・・・・・・・。
中ヒョウタン ひょうたんごっこ つる首ひょうたん
中ヒョウタン04/07/23 いまだに未使用で10年たちました
有効期限は98’7と記されている
つる首ヒョウタン04/07/23

見てくれは良くないが、色を塗ってごまかせば素人作りは意外と楽で熟しても収穫せずに、そのまま放置すれば自然乾燥します。
ヒョウタン着色  ひょうたん   ヒョウタンのなる木
着色乾燥 04/11/07 自然放置 05/11/10     ヒョウタンの生る樹? 06/03/28

ヒョウタンボク ヒョウタン
              ヒョウタンボク
小さい実が二つくっいてヒョウタンのように見える実には毒があり食べれない 05/06/30 
当寺の庫裏仏間天井に、なぜか昔から下げられている各種ヒョウタン。100年以上は経っていると思われる

ヒョウタンライン