トーハツランペット

〜その他もろもろの巻〜



ハンドメイド魂が疼いてしまったその他もろもろを紹介します。







■Kawasaki W650メンテナンス記(2010.2/6更新)
2009.2/28
昨年末にバタバタで取得した大型二輪免許。
以降、目ぼしい物件を探していた。
ヤフオクでたまたま好みのバイクが見つかり、頑張って落札。
本日、kawasaki W650をさいたまへ引き取りに行って来た。
1999年製の10年落ち、走行距離24,000km。
走り始めて直ぐ実感したのは、非常に乗り易いこと。
日光街道をひた走り、上野から九段下、渋谷、246号を横浜まで帰る。
アイドリングが少々高いので調整したい、オイルとプラグも交換したい。
特徴的なベベルギアのノイズはこんなものなのか?
ネットで早速、サービスマニュアルを発注。


後ろ姿が美しい Kawasaki W650 特徴的なベベルギアを有したエンジン

2009.3/8
届いたマニュアルはペラペラの紙なのに、何と18.7mm厚(ノギス計測)の大作。
アイドリングは900±50rpmとある、アジャスティングスクリューでセッティング。
オイルレベルをチェックするとロアーレベル以下。
早速、Kawasaki純正オイルと100均で廃油受皿の代用品を調達。
ドレインボルトを緩めると、赤茶けた怪しいオイルが流れ出てきた。
序にオイルフィルターもフィルターレンチで取り外し交換。
イーハトーブのオイルも交換してやる、走行距離9,500km。


サービスマニュアル入手 アイドリング調整
エンジンオイル&フィルター交換

スパークプラグの交換は面倒だ、W650は燃料タンクを降ろさないと交換出来ない。
燃料コックを閉めようとしたが「OFF」が無い、悩んだ挙句「PRI」位置でホースを外したらガスがドボドボ出てきた。
結局のところ「RES」若しくは「ON」で良かったみたい、燃料ホース、バキュームホース、ドレインホースを外す。
タンク後方のボルトを外してやっとこさ降ろした。
プラグブーツを外したが、やけに長い。しかも手持ちのプラグレンチ21mmが入らない。
近年、プラグの小径化が進んでいるらしい、止む無く16mmレンチを調達。
プラグもヘッドカバーから深いところにいるので、ストロー「フ〜フ〜」してゴミを蹴散らして新品プラグを取り付け。
旧品は結構カーボンだらけ、タンクを復元してヤレヤレ。


燃料ホースほか取り外し プラグブーツが長い
プラグ新旧比較

2009.3/20
今回はブレーキの点検。
フロントのディスクブレーキ、キャリパーを取り外してブレーキパッドの点検。
パッドの厚みは3.6mm、使用限度まではまだ十分余裕がある。
序にブレーキ液を交換する。
リザーバキャップを外すと茶色のオイルとなっている。
キャリパのブリードバルブに透明チューブを接続して、
ブレーキレバーを操作して古い液を出しながら新しい液を補充していく。
今回はKawasakiの純正品「BRAKE FLUID DOT4」を使用。
リザーバにアッパレベルまで液を補充して、キャップを閉じる。
リアブレーキは磨耗インジケータが使用範囲の真ん中あたりなので良しとする。


ブレーキパッドの厚み点検 ブレーキ液を入れ替え
リザーバに液を満たせる リアブレーキの点検

2009.3/22
マイカーに後付けのSANYO GORILLA(NV-SD200DT)を必要な時だけバイクに搭載できるよう細工。
まずハンドルに取り付ける金具を製作、1.5t真鍮の板とLアングルを適当にカットしてロウ付け。
ナビ本体を上からスライドさせる構造、金具後部に抜け防止のロック機構も付けた。
バッテリーの12Vを3端子REGでDC5Vに変換してナビに給電する。
小物パーツ入手のため、町田のサトー電気へ買出しに。
ひっきりなしにお客が訪れる、店のオヤジさんの講釈も楽しい。
タカチのプラケースにパーツを収め、シート下部の空間にレイアウト。
今日は天気が悪いので、また今度テスト走行してみよう。


ナビ取り付け金具製作中 ハンドルに取り付けてみる
右側の小さいBLACK BOXがDC5V電源 町田のサトー電気

2009.4/4
左右のサイドカバーを外して、エアークリーナエレメントの清掃と点検。
エレメントを引き出し、手近にあった白ガスを浸るほどかけて古歯ブラシで擦る。
白ガスが完全に気化した後、エンジンオイルに浸してから、余分なオイルをウエスで吸い取る。
エレメント周囲の隙間テープが剥がれていたので、鼻くそボンドで接着。
乾燥させたエレメントを復元、エンジンを掛けて確認。


エアークリーナエレメントを取り外す 歯ブラシでエレメントの清掃

2009.5/9
久々にイーハ君に乗ろうと駐輪場へ向かうと、
何故かバイクカバーが外されている、あれ? 風の悪さでもないよな・・・
キーを差し込もうとした時に初めて気が付いた、鍵穴が無残に潰されている。
無理にイグニッションをONにしてキックを降ろしたがエンジン始動せず。
こんなことする輩は許せない、対応策は後日。気を取り直してW650タンデムシートベルト製作。
といっても大した工作ではない、100均で黒い『オヤジベルト』を調達。
適当な長さに切ったベルトの両サイドに、ポンチで7φ穴を明けて内径6φハトメをカシめる。
シートの裏側の6φボルトにベルトを伴締め、約30分の簡単工作。らしい仕上がり。


イーハ君の潰された鍵穴 オヤジベルトにハトメ処理
シート裏側の取り付け 完成なりの図

2009.5/30
何時からか、セルが回らなくなった。
バッテリーがヘタっているんだなぁ〜
見てみると「スーパーチープツールズ」なる怪しげな物。
製造年月はチェックしなかったが、新品に交換することに。
古河のFTX14-BSを購入、しかし何でこんなに高いんだ。2万超(泣)。
電解液を注入して補充電、早速取り付け。セル一発でエンジン始動、気持ちが良い。


新品バッテリー補充電中 交換作業中

2009.11/23
久々にW650を弄る。
先日の山行で一泊仕様のザックをバイクに括り付けようとして焦った。
リアキャリアは無いし、シート上に何とか載せたが不安定この上ない。
結局のところ積載能力「0」を痛感、早速キャリアをヤフオク。
しかし、リアキャリアを取り付けるとイマイチの後ろ姿。
乗り気の無い気持で入札、弱気が仇となり2回も落とせなかった。
序に落札したサイドキャリアはW650に雰囲気がピッタリ。
ボルトオンだからと簡単に構えていたが甘かった。
何とウインカーの移設が必要なのだ、聞いてないよぉ〜。
移設キットなる物もあるようだが、ここは面白くないので自作する事に。
リアフェンダーを取り外す、内側は錆だらけ、しかも倒した形跡の歪み。
あまり手を掛けたくないと思っていたが、気が付いた時はワイヤーブラシが片手に。
錆をブラシで落とす、『ラストリムーバー』を塗る、プライマリーとシルバーを吹く。
手元にあった3mmt鉄細板を切り出して曲げて、ウインカーステーの製作。
6φ×2のボルトでテールランプステーに固定。ブラックで塗装。


取り外したリアフェンダー 裏側は錆だらけ、ワイヤーブラシ作戦
ウインカーステーのパーツ製作 テールランプステーに取り付け

ウインカー用のケーブルは長さが足りないので、延長させてハーネスに沿わせる。
リアフェンダーにパーツを取り付け復元させる。
サイドキャリア、リアフェンダーを車体に取り付けた。
サイドキャリアは中々の雰囲気だ、革のバックを括り付けたい。


リアフェンダーの取り付け サイドキャリアの取り付け

2009.12/5
やはり格好より積載能力重視だなと思い、
リアキャリアをヤフオクで落とす、中古品なのに程度は極上。
早速、取り付け作業開始。アシストグリップ位置にボルトオンなので、手が入らない。
再びリアフェンダー、リアサスを取り外し。面倒くさ・・・
キャリアを取り付けて復元。やはりスタイルはイマイチとなったが、まあ良いか・・・
序にホーンが籠もった様な鳴りなので、調整ネジを回した。
まだ音量が小さいようだが、調整前よりはマシになった。
と思いきや、またNG。結局、新品(音量110dB LOW TONE)を購入して交換。


リアキャリアの取り付け ホーン交換

2010.2/6
以前より、ドライブチェーンが『カシャカシャ』と音を出す。
指であたってみると、たるみは50mm程度あるので調整することに。
アクスルナットの割りピン、トルクリンクのRピンを取り外し、ナット類を緩めていくが、
二日酔いの体ではなかなか力が入らずに、ナット1つ緩めるにも難渋する。
チェーンのたるみを見ながらアジャスターボルトでたるみを25mm程度に調整。
インジケータで左右の位置を同じか確認後、ナット類を締め付けていく。
割りピン、Rピンはステン製の新品に交換した。
レンタルCDを返しがてら試走、『カシャカシャ』は収まったようだ。


チェーンの緩み調整完了

■ストーブ用風防
先日の山行、山頂付近で昼食を取ろうとストーブを取り出しお湯沸かしを始めた。
しかし、かなりの強風でストーブの炎が煽られお湯がなかなか沸いてくれずヤキモキした。
ザックなどで風を避けようとするが、ほとんど効き目がないようだ。
その時の反省で次からは風防を持参しようと市販品を覗いたがイマイチ、製作することにした。
200mm×200mm×1.2tアルミ板2枚、蝶番、アルミリベットを購入。しめて1,360円也。
アルミ板をそれぞれ2等分して4枚の板を蝶番で繋ぐ。蝶番はアルミリベットで固定する。
屏風を旨く折りたたんでコンパクトとなるよう、事前に板幅を調整しておいた。重さは240g。
ストーブに立てかけてみる、まあまあかな。今度の山行で実力を確認しよう。


完成した風防のチェック

■餌台&巣箱
以前からベランダにひまわりの種を入れた器を置き様子を見ていた。
シジュウカラを呼ぶためなのだが、最近になって啄ばんでいることが確認できた。
しかし、餌台が窓の真正面で死角がなく鳥にとって良い環境では無い。
近所で雑木の枝払いしていたのを思い出した、この枝を分けてもらいより自然な餌台を製作した。
序に死角が多いがこっそりと鳥を眺めやすいベランダのコーナーに場所を移動した。
ところでシジュウカラは四十雀と書いて名のとおり40羽の雀に匹敵するらしい。
正面からみると丁度黒いネクタイをしているようなところが愛らしい。
待つこと暫し、早速シジュウカラが餌台のひまわりを咥えている。


雑木の枝を使った餌台完成 餌用と水浴び用の器をセット
餌台にシジュウカラ

もしかしたらと調子に乗って巣箱も製作。
杉板12mmt、幅150mmをカットして箱を組み上げた。
屋根は蝶番を取り付け、開けて箱内の掃除が出来るよう加工。
出入り口の大きさが最も大切らしい、シジュウカラは直径28mm。
底板には水抜き用の穴を四隅に開けて完成。
巣箱を掛けるのは12月〜3月らしいが、ギリギリセーフか?
ベランダ軒下近くの高さ2m位置にセットした。
ちょっと環境としては厳しそうだが様子を見ることにする。
新築一戸建て、果たして入居鳥は現れるのか?


ベランダ軒下に巣箱をセット 果たして入居鳥は現れるのか?

(2008.04.05)
あれから時々カメラを構えていたが、辛抱強くない私にとっては如何せん待ちくたびれてしまう。
自動でシャッターを切ってやろうと暫し思案。
秋月のキット、赤外線センサーを製作。焦電センサーにはフレネルレンズを取り付けて視野角5度。
検知出力のリレー接点をカメラ用(Nikon D40X)のワイヤレスリモコンに渡しシャッターを動作させる。
リモコンは表面のシールを剥がし、ボタン部に基板の切れ端を圧接して信号接続。
カメラをセットしセンサーに手をかざして見る、"カシャッ!"意外と調子が良さそうだ。
餌台に仕掛けると、早速ターゲットが現れカメラのシャッターが切られた。が一つ盲点があった。
カメラは状態変化が無いと最大15分で勝手にリモコンモードを解除してしまう。くぅ〜・・・
センサー側にタイマーを付けて、15分置きにダミーとしてシャッター信号を出せば良いのだが、それもなあ〜〜


焦電型赤外線センサー、白い丸がセンサー部 カメラのワイヤレスリモコン改造
3m先の餌台にセンサーを仕掛けてテスト中
早速、ターゲット現る。カシャッ! 多少警戒しているのかな・・・

あれから改修を施した。
@センサーを収めたタッパーに1/4インチねじを取り付けて三脚が使えるようにした。
Aカメラのリモコンモードを保持させるため、約14分30秒で空シャッターを切る回路を追加。
 定番タイマーICの555で発振させ4040で分周しセンサー出力とORを取る。
Bカメラリモコンをカメラ側に適当に向けられるように固定。


ミニ三脚でターゲットに向ける、上部に付いているのがカメラリモコン

(2008.05.11)
巣箱を設置したものの、ほとんど諦めかけていた。
最近になって、たまたま巣箱に取り付き箱の中をチェックしているところを目撃。
注意して観察すると結構頻繁に訪れている、どうするつもりなのか・・・
暫くこっそりと遠巻きに様子を伺っていようと思う。
森に出掛けた時に、鳥を呼び込もうとバードコールを製作した。
餌台で余った枝を5cm程度に切って5φの穴明け。
真鍮6φ丸棒を丸め手で摘んで回転できるように取っ手にする、もう一方はダイスでネジ切り。
枝の穴にねじ込んでいく、音が出易いように松脂の粉末を入れる。
適当な位置でネジを回転させると、”キュッキュッ”と軽快な音をたてる。


巣箱をチェック中のシジュウカラ バードコールと松脂(固形)

♪バードコールの鳴声(160KB)♪〜〜

(2008.05.17)
半分冗談、半分本気の巣箱、とうとうシジュウカラが本格的に巣作りを始めた。
朝方、メスが嘴にコケを咥えて盛んに巣箱まで運んでくる。
時々、巣箱から頭だけ出して嘴で巣箱を突付く。
何故そんなことをしているのか分からないが、
コンコンと寝ている耳にも聞こえて、最近では目覚まし代わりになっている。
オスはその間、近くの電柱で♪ツーピー ツーピー♪と盛んに囀る。
メスが巣箱から出てくると、また仲良く巣の材料探しに飛んでいく。
ライブカメラを設置したいとこだが・・・検討してみようかな。


巣箱から頭を出したシジュウカラ♀ 電線に止まり周りを警戒する♂

(2008.05.25)
USB Webカメラ(ELECOM UCAM-DLM130)を購入。
巣箱の真下約40cmに腕木を取り付けセッティング。
カメラは、100均の小型タッパーに入れて雨対。
カメラ付属のUSBケーブルは1.8m、PCまでは少なくとも約10m欲しい。
付属ケーブル1.8m+USBリピータケーブル5m+ただのUSBケーブル3m+100均のUSBケーブル1m=10.8m
天井を這わせたりして何とかPCまで布線できた、カメラの動作確認OK。
家主の留守に巣箱の中を覗くと、巣は完成したのか、間近といったところ。
苔類の上にまあるく犬か何かの毛が敷かれている、厚さは底から約5cmといったところか。
夕暮れ時にたまたま覗いていたWebカメラ、雌鳥が警戒しながら巣箱に入っていく。
どうも卵を産んだようだ、今夜はお泊りか。


巣箱の中を覗いてみる、ほぼ完成? Webカメラをタッパーに収める、シリカゲルも入れとく。

(2008.06.07)
親鳥が頻繁に餌を運んでいる。
どうも雛が孵っている様だ。
こっそり覗いてみると、孵って間もない雛たちが大人しくしていた。


雛が孵っている 虫を運び込む親鳥

(2008.06.14)
親鳥は四六時中、餌を咥えて巣箱を出入りしている。
少し巣箱に近づくと”ピィピィ”と雛たちの鳴き声が聞こえる。
例によってこっそりと巣箱を覗き込む、7羽の雛を確認。
大きく開いている口が愛らしい。


餌が待ち遠しい雛たち

(2008.06.21)
親鳥は頻繁に餌を運んでくる、雛に与えた後は雛の糞を運び出したり忙しい。
大分、羽が生え揃ってきた感じ、大人しく親鳥を待っている。
巣立ちは何時頃か、気になるところ。


餌を運び込む親鳥 雛の糞を運び出す
羽が生え揃ってきた

(2008.06.24)
朝、親鳥が出て行った隙に、また巣箱を覗く。
雛は日増しに成長している感じだ、もうぼちぼち巣立ちの予感。
その日の夕方、親鳥が外から盛んに囀るなか順番に子供たちは巣立っていった。
翌日からは、親鳥の餌運びや雛のピヨピヨも聞こえなくなって、ベランダは一気に寂しくなった。
ここ3ヶ月ほど毎朝楽しませてもらった、また来年もよろしく。
巣箱を一度取り外して、中の巣を慎重に取り出した。
苔類のマット上に犬の毛?が程よく乗せられている、結構芸術的だ。
記念に何かで固めて額縁にでも入れようと思っている。


巣立ちも近い?2008/6/24 巣箱から取り出した巣

(2010.01.30)
2009年春は、その気だった偵察中の四十雀はスズメに追いやられた。
スズメは、狭い入り口から強引に中に入って巣作りを始めた。
しかし如何せん、あまりにも出入りに難渋したのか途中で放棄してしまったようだ。
それからも、しばしば材料を口に加えた姿を見掛けたが、とうとう雛を見ることは無かった。
年が変わって2010年春を迎える前に巣箱のメンテナンスをした。
ベランダの取り付け板から外して中の巣を取り除く。
スズメも意外と器用なのか、犬の毛?、枝、枯れ草など材料を使い分け芸術している。
入り口は、嘴で突付かれ当初より広がってしまっているかなと思い、
寸法を当たると直径が約27mm、四十雀には適当なサイズのようだ。
強引なスズメを排除したいので、直径25mm穴の薄板を被せてみた。
これで様子を見ることにする、元の位置に戻しWebカメラもセッテイング。


直径27mmでスズメが入ってしまう 薄板を取り付け直径25mmで様子見
元の位置に戻しWebカメラをセッテイング

■タオルハンガー
洗面所に取り付けた市販の安物タオルハンガー。
3ヶ月という短期の使用にも耐えられず、既にポールが根元から折れてしまった。
よくよく眺めてみるとテンションが掛かる肝心の根元の構造が軟なのだ、折れて当然って感じ。
この際作ろうと、真鍮材料を揃えた。5φ&15φ丸棒、12φ球を3個、1mmt板適量。
12φ球に5φの穴を開け、5φ×330mm丸棒をロウ付け。都合3本用意する。
15φ丸棒を15mm長にカットし6φの穴開け、側面に5φの穴を開け前出の5φ丸棒を差し込む。
これで3本のハンガー部が組み上がった、支持部は1mm板を加工してロウ付けしながら組み上げ。
支持部に6φボルトを通しハンガー部をプラスチックスペーサーを挟みながら3本取り付けて完成。
水研ぎ&ピカールで仕上げ、ピカピカの真鍮の輝きとなったハンガーを洗面所に取り付ける。


無残な姿の安物ハンガー 真鍮材料
ハンガー部のロウ付け加工中 洗面所に取り付け、真鍮の輝きが美しい

■ブックカバー
毎日の通勤電車で読書。
気持ちよく揺られ、本を広げたまま居眠りして乗り過ごすことも。
どうせなら本屋の紙カバーでなく皮製のブックカバーが欲しい。
以前に購入した何とかカエルの皮も使って自作することに。
皮用の針と糸、穴明けを購入して製作に取り掛かる。
皮をナイフでカットして糸を通すための穴を明ける。
糸にロウを塗ってから、2本の針を糸の両側に通しクロスさせながら縫い始める。
文庫本の厚さに応じて調節機能付きのブックカバーが完成。
読み進んでいる北方謙三”水滸伝(五)”を収めてみる、まあまあか。


カットした皮を縫い始める 完成したカバーに本を納めてみる

■八木アンテナ
2007.7/16
引越しの疲れも癒えてきて、徐々に自作意欲が沸いてきた今日この頃。
ところで地デジを観ようとTV端子に接続したのだがtvk以外はレベル不足、あれっ?
屋上を覗くと残念ながら東京タワー方向にはVHFアンテナしか向けられていない。
自力でUHFアンテナを建てるしかないのかと、
どうせならなら自作してみようとアルミ棒をカットして角材にタイラップで仮留め。
因みに材料費はちょっと贅沢したものの約660円也。
手持ち仮6Yアンテナでテレビの入力レベルを見ながら方向調整。
いけてる、いけてる、まあまあの実用レベルを確認できたので本組みを始めよう。


仮組6Y八木で方向調整中
 

2007.8
アンテナの本組みを終え、アルミポールに固定。
テレビの部屋までベランダ伝いに釣り竿を駆使して同軸ケーブルを這わす。
やっとこさでテレビに接続したものの、あれっ?ブロックノイズ若しくは受信できません。なんて事だ!
受信レベルをチェック、前回のレベルよりかなり低下していて実用レベルに達していない。
2007.9/8
状況からして、いずれにしろブースターアンプは必至と判断。
これまで低周波専門で高周波回路は未踏の地、何とかなるだろうと楽観視。
アキバに石を買いに行く、既に製造中止のNEC μPC1651Gを@100で入手。
エポキシ基板をクラフトナイフでカットして回路を組み上げる。


ブースターアンプ

タカチのアルミダイキャストケースに基板を収め、アルミ板でポールへの取り付け金具を加工。
本組みした八木アンテナとブースターアンプをベランダのポールへ取り付ける。
屋内のTV側にアンプ供給用の電源を取り付ける。
安売りのACアダプター出力を3端子REGと接続、DC5Vを得てブースター側の同軸ケーブルに重畳。
プラスチックケースに収め、TV背面に両面テープで固定。
いよいよ火入れ、アンテナレベルをチェック。各CHとも約80程度のレベル、まあまあか。


八木アンテナ&ブースターアンプ ブースターアンプ
ブースターアンプ電源

屋内への引き込みは、我が家には縁の無いエアコン貫通口を流用。
TV端子をニス塗りの100φ木板に組み込む。
端子の1つは間違えて電流カット型を購入してしまった。
勿体無いので止む無くバラシ、チップコンを外し直通に加工。


TV端子2個口

■イーハトーブ再生記(2009.6/14更新)
同僚M氏よりトライアルバイクを譲り受ける。
HONDAのイーハトーブ(125cc)、走行距離は7,315km。
以前に、前身のバイアルスを急に欲しくなり中古品を探し回った事があった。
所有のバイアルスはカミさんが勝手に知人に譲る話を持ちかけてしまった、しかもタダで。
当時、YAMAHAのSR400をはじめHONDAモンキーまで4台所有していたので確かに持て余していたのは事実だが。
イーハトーブを軽トラで家まで運び込み車体を揺すって見る、燃料が多少残っているようだ。
キックを数十回試みるが、生命反応なし。
キャブのドレインを緩めてもガスが流れ出てこない、やはりバラシが必要か?
なんちゃってドクターの勝手な診断は、重体。
とうとう踏み込んでしまったド素人、汗だくで車体をバラシ始める。


譲り受けたイーハトーブ 走行距離7,315km

見掛けは、年式のわりに奇麗だが、シートやタンクを取り外すとやはり年の瀬には勝てないと言った感が滲み出ている。
俄然やる気が起こったのも束の間、これは意外と手強いぞ・・・
エアークリーナーボックスを取り外し、キャブを外す作戦だったが、
マフラーを外さないとボックスが外れない。"このままいけっ"と無理やりが祟りインシュレーターが裂けた。
過去は振り返らず先へ進む、キャブのジェット・ネジ類を全てバラしてキャブクリーナーに漬け込む。
緑色の得体の知れない物質が其処かしこにへばり付いている、ジェット類の小穴も全て塞がれていた。
穴という穴は全て完璧に貫通させるのだ、ジェット類は仕上げに荷札の針金でホジホジしてやる。
しかし、ゴムパッキンが既に劣化している入手可能なのか? キャブ型名"KEIHIN PC04E"


キャブをクリーニング中 ジェット類もクリーニング

エアークリーナーカバーを取り外し、エレメントを点検。
既に風化寸前で、ボロボロ落ちたものがボックスドレイン部に溜まっている。
結局、リアサスとマフラーを取り外し、クリーナーボックスを下ろす。
ボックス内部を洗油でゴソゴシやる。
燃料タンクの裏側を覗くと錆びが目立つ。
チョッとワイヤーブラシでのつもりが、気付くとガシガシやっている。
プライマリーを吹き付けて、オリジナルとは違うHONDAカラーで塗装。
サイドカバー2枚も同様に。仕上げにクリアーを吹き付ける。
最後に塗面をピカールで磨き上げ、タンクのカーブに改めて惚れ惚れする。病気??
序にタンクキャップも磨き上げる、アルミの輝きが蘇った。


クリーナーエレメントが風化寸前 塗装を終えた燃料タンク

マフラーは、右側リアサスを外し、エキパイと分離させ取り外した。
エキパイは勿論、おにぎり形マフラー裏側も錆び錆び。
ワイヤーブラシとスチールウールでガシガシ作戦。
黒の耐熱スプレーを吹き付け、バーナーで高熱を加え定着させる。
ところで探していたサービスマニュアルが見つかった、全184ページの大作。
いろいろなパーツを取り外し、フレームのみの姿になった今、復元の参考に心強い。
錆びたネジ・ボルト類は、CRCを吹き付けてゆっくりと緩めているが、
手強いやつは、どうしても頭がねじ切れてしまう。
残ったネジをドリルで穿って、取り除き改めてタップを立てる。
ネジ・ボルト類は、ステンの新品に取り替えてやろう。
シートの後部に工具ケースが装備されているが、錆びなどでちょっと復元は難しい。
復元は諦めてケース取り付け金具はグラインダーで切り取った。
序にメットホルダーも切り取り、表面を棒ヤスリで仕上げプライマリーを吹いておく。


マフラー・エキパイの塗装 サービスマニュアル
パーツ類を剥ぎ取られたイーハ君

発注していたキャブのパッキンセットとエアークリーナーエレメントが届いたので組み上げる。
フレームの錆びを落とし、シルバーで一部を塗装。
清掃や塗装したパーツ類を順番に組み上げていく。
キャブ・エアークリーナー・エキパイ・マフラー・前後のフェンダー・リアサス
フュエールタンクを乗せて、キャブとチューブで繋ぐ。ホースクリップも新品に取り替え。
まだ、手を入れる所は沢山あるが、取り敢えずエンジンが命を吹き返すのか確認する。
スパークプラグを点検、カーボンをワーヤーブラシで落としてキックでスパークを確認。
タンクにガソリンを1リットル入れて、キャブのドレインでエアー抜き。
いよいよ儀式だ、キックを踏み込む。1度目は生命反応なし。
3度目ぐらいのキックで、単気筒のアイドリング音が突然響いた。
やっと蘇った、心地よい音に暫し聞き惚れる。
6VバッテリーがNGなので調子付いてネット発注。


取り敢えずエンジン健在でホッ?

キャブを調整中に、プスッと突然エンジンストップ。何っ?
スパークプラグを点検、カーボンがびっしり。ワイヤーブラシで清掃。
気を取り直して後部のストップランプ・ウインカー類を塗装やスチールウール攻撃で仕上げる。
バッテリーが届いたので錆び錆びのホルダーを塗装して取り付け。
しかし電球類が点灯しない、何処かに問題あり。後で調べよう・・・
早く走らせたい、逸る気持ちを抑えられない、先へ進む。
シートの金属部が錆びで欠落しているが、そのまま取り付け。レザー部はアーマオイル塗布。
まだまだ手を入れるところがあるが、サイドカバーを取り付けて仮に復元させた。
再びエンジン始動、エアースクリューとスロットルストップスクリューでアイドリング調整。
マフラーからの排気色が白っぽい、調整不十分を物語っている。暫しのアイドリングでやはりエンジンストップ。
再び、スパークプラグをチェック、カーボンがびっしり。
何度か調整を試みるが、どうしてもエンジンが止まる。取り敢えず疲れたしビールだね。


キャブまわり、ビス類はステンに バッテリーまわり
仮に復元

2005.10/10
昨日は、西伊豆・妻良の海賊まつりに出掛けた。
勿論、イセエビのみそ汁&マグロ解体ショーの刺身(無料)を腹いっぱい食らうためだ。
疲れた体に鞭打ち、朝も早から出掛けたが、時遅し・・・既に殆どが食い尽くされていて秋刀魚の塩焼きが少々残っているのみ。
残念!!釣りスポットをチェックしながら帰路につく。その疲れが祟ってか体が重いが、バイクメンテを始める。
あれから何度かキャブを弄ったが一向に改善の兆しは見えない。
スパークプラグは低速走行用のD7EA(NGK)だったので、試しに奮発してイリジウムのDR8EIXに取り替え。
これまでは2分程度でストップしていたが、プラグを交換してから5分以上停止しなくなった。
しかし、相変わらず突然絶命してしまいプラグはカーボンびっしり・・・
点火時期は適切なのかと思い始め、タイミングをチェックしたくなった。タイミングライトが欲しい。
たまたま"六宝"さんのHPを訪問し安価に製作できそうなのでコピーさせてもらった。
市販の使い捨てカメラのストロボ回路を流用しようというもの。素晴らしいアイディア、思わず感嘆。
一番安いものを購入し、フィルムが勿体無いと思いつつ撮影もせずカメラをバラし始める。
シャッター回路の替わりにSCRを取り付け、プラグ点火電圧の洩れを拾いSCRのトリガにする。
基板を適当な箱に収めて、動作チェックOK。


カメラ基板を箱に収める タイミングライト完成、右側の長方形がストロボ

2005.11/6
タイミングライトを製作後、点火時期を確認しようと一度試みた。
タイミングホールキャップを外し、エンジンスタート。
ホールからエンジンオイルが噴出してきて辺りがオイル塗れになった。
慌ててエンジンストップ、どうすれば良いんだろう?オイルを抜き気味にするのかな・・・
ところでキャブは再び取り外してバラしていた。
改めて点検するためだが、目視する限りやはり異常は見受けられない。
油面を確認した、約19mm。ほぼ良し。
真鍮製のフロートを手で振ると片方に液体が入っている音が聞こえる。
どうも半田付けのところにピンホールがあってそこから侵入したようだ。
ガス抜き穴の半田を吸い取り、ピンホール不良部を補修。
組み上げたキャブを再びエンジンに取り付け。
ジェットニードルのクリップは標準の3段目に戻した。
キックを踏む、一発でエンジン始動。
アイドリングを調整、暫し様子を見ていると意外とエンジンは止まらない。
しかし、排気ガスは不完全燃焼ぎみの黒煙、プラグをみるとやはり真っ黒。とほほ・・・


フロートの補修

2005.11/19
吸気系は一通りやることはやったかな。
近所の用宗港まで慣らし運転のつもりが、港でエンジンストップ。
キックしても生命反応なし、プラグはガスで湿っている。
家まで5km引っ張って歩きはキツイ、何とか騙してエンジンを回して帰路。ふっぅ・・・
排気系はどうか、マフラーを再び取り外してカーボンを取り除くことに。
前の浜に出て、アルミホイルで包んだマフラーを流木で起こした焚き火の中に放り込む。
散歩のおやじが"なにしてんの"って感じで興味津々、1時間程焼き芋状態を続ける。
熱が冷めてから、カラカラとシェイクして中のカーボンを根気良く出していく。
キズと思っていたところが、実は肉薄状態で穴が開いてしまった。マフラー補修用パテで穴埋め。


マフラーの焼き芋

2006.1/22
あれよあれよと言う間に年も越えてしまった、久々にキックを踏む。
何か新たに手を入れた訳では無いのだが・・・
一発でエンジンは始動、しかしアイドリングがやけに高く慌ててドライバーで絞る。
その後、やはり突然エンスト。
関連HPでキャブのパーツは新品にするべきとご教授いただいた。
南海部品に発注してあったスロージェット、メインジェット(ノーマルの#35と#95)が届いた。
またまたキャブを取り外し、ジェットを取り替え。あれ?フロートを振るとシャカシャカする。
前回フロートは補修したつもりだったのにまたもや浸水ならぬ浸ガス。
半田こてでガス抜き穴の半田を吸い取っていると、横からガソリンがピュ〜っと出てきた。
真鍮にピンホールが出来ている、こりゃもう補修不可。泣く泣くフロートを発注。
取り敢えず納品待ちか・・・


ジェット類を入手

2006.1/29
フロートが入手できたので、前出のジェット類と取り替え。
組み上げたキャブを取り付けて油洩れをチェック、OK。
キック一発でエンジン始動、アイドリングを調整。
暫し暖気運転後にプラグをチェック、以前のようにガスで湿っていない。
しかし、カーボンはしっかし付いている。
取り敢えず慣らし運転に出掛ける、序にスタンドで燃料満タン。
以前のように暫くしてエンストの症状はかなり軽減されたようだ。
調子に乗って、直線コースで85km/hをマーク。
もう少し改善の余地はありそうだが、今日のところはここまでか・・・


新品となったパーツたち 試運転に安倍川河口へ

2006.2/18
低速域のセッティングはまだ完璧でなく、信号待ちでエンストする始末。
公道を走り始めて、ウインカーがまともに点滅しない事が多いのに気付いた。
自分の意思表示がしっかりできないほど不安なことはない。
ウインカーリレーをチェックした、動作不良のようだ。
アルミケースを鉄鋸で切って内部を点検、絶縁紙がほぼ導通状態となっている。
パーツ探しは断念し、電子式の点滅回路を組む事にする。
負荷はL/Rどちらかの前後ウインカーランプ8W×2とパイロットランプ1.7Wで計17.7W。
汎用タイマーICの555でパワーMOS-FETをドライブ、基板に組みフィルムケースに収める。
もともとリレーを支持していたゴムで固定。赤色LEDは点滅確認のインジケータ、動作は良好。
序にウインカーやホーンスイッチ部をバラし清掃点検、ヘッドライト回りも錆びを落としスプレーを吹いた。


動作不良のウインカーリレー 電子式ウインカーリレー
リレーのあった場所に実装の図

2006.3/11
最近、ニュートラルランプやウインカーの点灯が不安定。
消えかかったり、まともに点いたり、今日こそ修理しよう。
ヘッドランプ回りを一度バラして補修塗装したので、アースの接触不良を疑った。
しかし、別ケーブルでアースにバイパスしても状況は変わらず。
サイドカバーを外して、バッテリー回りをチェック。ケーブル関係を弄っていると状況が変化する。
そして遂に点灯しなくなってしまった、レギュレーターからのマルチコネクター部で断線2本を発見。
どうも腐食して半断状態だったようだ、有り合わせのコネクターに付け替えて完治。
用宗港までテストライド、鉛筆サイズのサヨリがポツポツ。春告げ魚か・・・


レギュレーターのコネクター部で断線2本発見

2006.7/9
相変わらずアイドリングはいまいちで、突然プスンと絶命する。
それに加え最近はフロントブレーキがロックする、もう一度レバーを握り直すと戻るのだが・・・
仕方が無いのでリアブレーキだけ使って乗っていたら、雨の日に気持ちよくツ〜っとスリップ。やばっ!!
どうもブレーキシューの硬化が原因のようだ、HONDA単気筒専門店のNEUTRALへパーツ発注。
梅雨空の合間を縫って交換作業、ブロックを台にして車体を浮かせて前輪を取り外した。
不安定な環境のまま作業を進めたので、バランスを崩し突然車体が音を立てて転倒。
フェンダーには無残にも大きな亀裂が入ってしまった、作業を急いだがためのミスに愕然。
気を取り直して、取替え作業を進め復元。亀裂部は、"はなくそボンド"で接着してシルバースプレーで化粧直し。


ブレーキシューの取替え、左が硬化したシュー

2007.2/12
旧車のアピールポイントのひとつでもあるスポークホイール。
ただ走るには錆だらけでも一向に困らないのだが、以前から気になっていた。
久々に手を入れようとスポークを発注した。ホンダはバラ売りなので計72本。
フロント36本 97226-31296-LO,97606-31295-LO @175、リア36本 97338-52179-QO,97658-52178-QO @180
リアの16本はまだ入荷待ち状態、序にフロントフォークのダストシールやブーツも発注。
取り敢えず前輪を外し、タイヤを脱がす。3Mの#320工業用パッドで錆びたホイールを擦ってみる。
意外と手強そうだ、真鍮ブラシでも擦ってみる。既に腐食によって表面は凸凹状態のようだ。
これをツルツルにするのは相当な根性が必要と断念、適当に擦って良しとする。
ニップルレンチは意外と高価、手持ちの不要スパナを加工して流用することに。
スパナの片方の頭を落として、スリットを入れる。フロントとリア用に都合2本製作。
ニップルにCRCを吹きつけ試しに回してみる、以外と調子が良い。
36本の内34本は緩んだが、残り2本は錆付いて回らない。力技、ペンチでプッちん。
新品のスポークを先に内側用の16本、次に外側用の16本と組み付けていく。
ニップルを指で締める程度に仮組みし、以前子供が使っていた勉強机を使って車輪を回転できるようにセッティング。
車輪を回しながらセンター出しと振れ取り、ゲージはボール紙とマジックの印だけ。
ニップルの調整で除々に収斂、±1mmぐらいまで振れが収まったので良しとする。


スポーク、リアの16本は入荷待ち 錆だらけのスポーク、試しにホイールを擦ってみる
なんちゃってニップルレンチ2本完成 センター出しと振れ取り中

2007.2/17
フロントフォークのフォークパイプは錆が浮き出ていて気になっていた。
トップとボトムのブリッジのボルトを緩め回しながら引き抜く。
耐水ペーパー#320、#800で水研ぎとピカール攻撃で、腕が筋肉痛となる。
サスの効き具合も今一なので結局分解することに。
ドレーンプラグを外しオイルを抜き、万力で挟みソケットボルトを外す。
フォークボルトも外し、スプリングの点検。自由長を測ると390mm、まだ使えそうだ。


錆だらけのフロントフォーク 全分解と錆落としで筋肉痛

2007.2/24
オイルシールやオイル(HONDA純正がたまたまなかったのでYAMAHA G-10で良しとする)を入手したので、
組み立てを始める、ところがオイルシール固定のサークリップが外せない。
"いつもの力ずくで"が、どうも無理そう。サークリッププライヤーは高価だろうと決め付け、
先曲がりのプライヤー(@498の安物)を先端2mmφにグラインダーで加工。
おおっ楽勝、簡単にクリップを外せた。と思ったら、今度はオイルシールが外れない。
ニッパで引きちぎりながら力ずくで外す、たまたまあった40φのパイプで新品シールを叩き込む。
バラしてあった錆だらけのトップブリッジは、いつもの様に耐水ペーパーとピカール攻撃。大筋肉痛!
ボトムブリッジは今回初登板のKUREラストリムーバーで錆落とし、シルバー&クリアー塗装。
ヒビだらけのタイヤも交換だ、発注してあったDUNLOP K950も届いたので、スポーク交換済みのフロントだけ取り付け。
今日はこんなところかな、MOVIXに"武士の一分"を観に行く。


フロントフォークの組み立て ブリッジの仕上げ

2007.3/11
リアのスポーク16本を入手してあったので、取替え。
フロントと同様にホイールを耐水ペーパーで擦って、ピカールで仕上げ。
細かな錆はどうしても取りきれない、筋肉痛だし途中で妥協。
序にブレーキドラムも艶消し黒で塗装。
例によって内側、外側の順にそれぞれ16本のスポークを組み立てていく。
センター出しと振れ取りで±1mmぐらいに収まったかな、良しとする。
ピカピカとなった前後車輪は気持ちが良いものだ。
取り外したシートが気になっていた、皮を剥ぎスポンジを取り除いた。
思ったとおり、鉄板の一部は錆で身まで無い状態。
FRPでのコピーも考えたが、オークションで入手たもので良いとこ取り作戦。
入手した鉄板は錆落としと塗装、元のスポンジ&シートカバーを取り付ける。
仕上げにアーマオールを塗りたくり艶出し。


スポーク交換完了、ピカピカ! 錆だらけだった鉄板&再生したシート

2007.3/18
先週に引き続き作業、とうとうやってしまった。
やりだしたらきりが無いので避けていたが、エンジン以外は全分解。
パーツごとに洗浄や塗装、グリスアップなど気長に進めよう。


とうとうエンジンまで降ろしてしもうた・・・

2007.4/22
フレームの全塗装も完了、それぞれのパーツを分解し磨き組み上げる。
徐々にフレームにパーツを取り付け始めた、リアサスもピカピカ。


フレーム全塗装完了

2007.5/6
これ以上パーツを取り付けたら2階から降ろせなくなる。
仕方ないが残りは外で続ける事にする。
エンジン本体も大分寂れている、サンブラしたいところだが腕力だけで処理。
フィンの奥まで手が入らない、素人の域だが適当に妥協。
それ以外のパーツも磨き上げながら、記憶を頼りに組み上げていく。
しかし、50歳の記憶力は箍が知れていて、バラしの途中に撮った写真が役に立ったと言うか救われた感。
8割方完成に近づくと、何とかエンジン始動まで漕ぎ着けたいと焦る。
晴天GWの大半をイーハ君の復元に費やしてしまった。
タンクを載せキャブまでガスを通して、試しにキック。何度目かでエンジンが目覚めた。


ポツンと佇むイーハ君の心臓部(右下) 8割方組み上がる
あと少しってとこか・・・

2007.5/13
先週に引き続きキック、しかしエキパイから排ガスが漏れけたたましい音だ。
しかもいきなりフルスロットル状態、何故なんだと1週間悩んでいた。
一度思い込むとなかなか自力で脱出は困難、何度も取り付けたパーツを順番に確認する。
やっと原因が判明、キャブのスロットルバルブが180度逆に取り付けられていた。あちゃ〜
前後ブレーキも一応効いているようなので我慢できずヘルを被り試走、この際音は気にせず。
500mほど走ったところで、いきなり"カラッ"と音が聞こえた瞬間からクラッチがノーコン状態に。
何度クラッチレバーを握ってチェンジを入れても動力がまったく車輪に伝わらない、どうしたことか??
仕方なしに家まで引き摺って帰る、オイル交換したばかりだがR側クランクケースのバラシを覚悟する。
バイク用品屋でエキパイのガスケットを購入、早速取り付けエンジン始動しテスト、完璧。


一応走り始めたのだが・・・

2007.5/19
先週のトラブルは何なのかと調べるつもりでバイクのシートカバーを外そうとした。
ふとリアスプロケに目が行く、スプロケも一生懸命磨いたのでピカピカだ。でも何時もと何かが違う。
あら?あらら??チェーンが無い。あの"カラッ"はチェーンが外れた音だったんだと。
試走したコースを歩いてどこかに落ちていないのか、キョロキョロ探したが見つからず。
チェーンを磨いて組み付けるときクリップが確実に取り付けられている事は確認した筈なのに・・・
外れた原因は分からないが、チェーンが無いことには話にならないので仕方なしにWeb!keに発注。

2007.5/26
チェーンを入手したので早速取り付けてグリスを吹き付け。
フロント・リアのブレーキ調整、フロントサスにエアーを注入して再び試走。
1km程度ゆっくり走るが、特に異音や振動は感じられない。もう少し飛ばしてみる。
問題無さそう、何とか復元完了かな。
しかし1個残った使途不明のステンリングは何なのか・・・


YAMAHAのDT?カタログ風のイーハ君

2007.12/16
復元は終わったものの、相変わらずアイドリングが安定していない。
プラグのカブリ具合から、どうもガスが濃いようだ。
パイロットジェットの番手を下げようとジェットセットを購入。
しかし、キャブを丸ごと外すのは面倒だし避けたい。試しにフロートチャンバーの取り付けビスを緩めてみた。
が、エキパイが干渉、くぅ〜〜止む無く外す。
#35から#32に変更してみる、多少の改善は感じるもののイマイチ・・・
更に#30に変えてみる、結構いけるかも。これでちょっと様子見かな。
点火プラグをチェック、これまでカーボンで真っ黒だった電極が交換後は良い感じで焼けていた。


ジェットセット#32,30,28 ジェットを交換中
before 後ピンで申し訳ない・・・ after

2008.9/13
結局のところエンストしてしまう状況から脱却できていない。
インシュレーターを取り外し点検、定規を当てると多少の反りがある。
ガラス面に耐水ペーパーを貼り付けて平面を出すための研ぎ。
Oリングも新品を取り寄せ交換。復元させてテストするも状況は変わらず。くぅ〜・・・
最後の手段、キャブを新品に交換か。ヤフオクで6,750円で落札、ショップで購入すると17,000円ぐらいなのでラッキー!
入手したPC20はイーハ君のキャブとは取り付け方法が違うので加工が必要。
ナット固定用の耳を切り落とし、タップの立ててある6φの一方を6.5φ、もう一方を7.5φに穴明け。
ジェット類の番手をイーハ標準に取り替えてセッティング、キックを踏む。
アイドリングを調整して様子を見る、どうにかエンストはクリアできたようだ。
国道246号をテストラン、スロットル戻しで息つき。中高速域のセッティングがまだ必要みたい。
プラグを点検すると、カーボンがかなり。走りながら微調かな・・・


インシュレーターの平面出しとOリング交換 新旧キャブ
PC20キャブの取り付け部の加工 PC20キャブ取り付け完了

2009.6/14
先月、久々にイーハ君に乗ろうと駐輪場へ向かうと、
何故かバイクカバーが外されている、あれ? 風の悪さでもないよな・・・
キーを差し込もうとした時に初めて気が付いた、鍵穴が無残に潰されている。
無理にイグニッションをONにしてキックを降ろしたがエンジン始動せず。
暫しほったらかしていたが、気を取り直して改修作業。
キーシリンダーは取り外して、トグルスイッチで代用。ホーンの裏側あたりにひっそりと取り付け。
「瑞泉」のボトルキャップを切り抜いて、穴が開いたキー部に貼り付けた。
スイッチを入れ再びキックを降ろすが、なかなか目覚めてくれない。
プラグを外して清掃、火花をチェック。キャブのドレインを緩めて水抜き。
バッテリーチェック、上がりぎみなので補充電。
簡単に出来ることはやったかな・・・もう一度キック、何度目かでやっとこさエンジン始動。


イーハ君の潰された鍵穴
トグルスイッチで代用 瑞泉のキャップで穴塞ぎ

■羊の毛
かなり前の事、当時は浜松に住んでいた。
何故か羊の毛を使って何か造りたいと無性に思っていた時、
たまたま手にとった広報誌に龍山村の山奥に羊牧場があることを知った。
早速、村役場に電話を入れた。唐突に『羊の毛が欲しいんですが?』と。
春の毛刈り後に分けてもらえる事になった、どのぐらい欲しいと聞かれて、適当に2〜3kgと答える。
初めて手にする刈りたての原毛、脂でギトギトの毛を家に持ち帰る。しかもタダ。
フェルトにするのは芸がないので、糸で何かを造る事にする。
取り敢えず洗毛だ、毛糸洗いの〇〇をお湯に張った浴槽に溶かし込み洗い始める。
途端に浴室は、獣の臭いが充満し始めた。大きなゴミも序に取り除いていく。
あまり脱脂すると糸を紡ぐ時に絡みにくいので適当に切り上げる。
網戸を1枚取り外し、ベランダの欄干に水平に置き洗った原毛を広げ乾燥。
乾いたところで、小さなゴミを取り除きながら繊維の方向を揃えるカーディング作業だ。
ブラシのお化けのようなハンドカードを入手。カードの針に原毛を引っ掛けて、もう一方のカードでスライドさせる。
除々に毛並みが揃ってきた、結構面倒で単調な作業だが根気よく続ける。
次は糸を紡ぐためのスピンドルの製作、棒とコマで構成される非常にシンプルな道具。
コマが紡ぐための回転を持続させるフライホイールの役目をする。
毛足が短いのが気にはなっていたが、糸を紡ごうとするとそれが如実に現れた。
うまく絡んで糸になってくれない、少々脱脂しずぎたのも災いしているかも。
てな事で毛糸を断念し、20年ほどお蔵入りした後にとうとう処分してしまった。
あれほど熱を入れていた魂はどこへやら・・・

■シーサイドテーブル
TVの旅番組を見ていたら、浅井慎平氏がゲストで出演していた。
そう言えば製作品について彼から寸評を貰った事があった。
今から20年ほど前だったと思うが、名古屋に住んでいた時に時々海に出掛けた。
水が奇麗な海は近くに無いので、伊良湖岬まで足を運んだ。
しかし、行きたい時にすぐ行ける近くの海に憧れて、
シーサイドテーブルで募る気持ちを紛らわそうと製作に取り掛かった。
序にHンズ大賞に応募したのだった。
イメージは既に暖めていたので、後は形にするだけだ。
テーブルの中に、波打ち際の箱庭を作る。
サーフボードやパラソル、お決まりのビキニのお姉さんのミニュチュアをプラスチック粘土で成型し焼成。
白砂を敷き詰めて接着剤で固定、海底はブルーのグラデーションで色つけ。
水を張ってマブチモーターとギヤーボックスで板の往復に変え波を起こす。
デーライトとオレンジのサンセットライトでムードを盛り上げる。
作品は、写真で一次審査。締め切り当日に何とか間に合ったが我ながら雑な仕上がりとなった。
後日、予測はしていたが落選とともに浅井(審査員)評が通知された。
『発想は素晴らしいが、センスに欠ける』といった内容だったと記憶している。
当時の写真を探したが見当たらなかった、残念。


残念、写真がない

■ハンドランチグライダー
竹ひごをニューム管で繋ぎ合わせ紙を貼り付けた翼、ゴム動力のプロペラ。
地面から機体がフワッと浮いた瞬間の感激は脳裏に焼き付いている。
細長い袋に収められた飛行機のキットは未だに気になる。
今回は動力無しの手投げフリーフライト飛行機。
ネットでたまたまヒットした製作記事、詳細に製作方法を解説してくれている。
フリーフライト模型飛行機クラブ・ランチャーズの作ってみようHLGを参考に、
バルサ材を使って翼の製作を始める、滞空時間を期待したい。


主翼の接着 尾翼の製作、前縁に桧角材接着

主翼の接着後、図面から型取りし補強のため前縁に両端にテーパを付けた桧角材を接着。
超小型鉋を入手し、翼の削りだしを始める。
ハイポイントラインから前縁、後縁、翼端に向けてスムーズなテーパを付けていく。
刃が新品な事も手伝って、気持ちよくカツオぶしけずり風の鉋くずが出てくる。
仕上げに#400ペーパー掛けして、前縁はナイフエッジに仕上げる。
垂直翼・尾翼も前縁を同様にペーパーで仕上げる。


主翼の削りだし 仕上がったナイフエッジ

主翼に上反角を付けるため、翼を4分割にナイフでカット。
切断面を少しずつサンドペーパーで撫でながら当てがいを繰り返す。
カット&トライで所定の角度を出してから、瞬間接着剤で接着。
ちと先を急いでいる自分だが、まあまあかな。
桧板の胴体を切り出し、垂直尾翼を接着。
水平尾翼も下反角を付けて瞬間接着剤で固定。


上反角を付けた主翼 胴体、水平尾翼などのパーツが揃う

操縦機能が無いフリーフライト機は上昇気流に乗ってしまうと視界から消えてしまうらしい。
そんな飛行を見せて欲しいものだが、戻って貰うためにディ・サーマライザと言う装置をセット。
火縄の熱でおもりを止めてある輪ゴムを切ってぶら下がったおもりで飛行バランスを崩すらしい。
ノーズ部分にバルサ・桧ブロックを接着し加工、ビール缶のアルミ板で筒と保護板を加工。
胴体に主翼・水平尾翼を目測で接着、水平尾翼は右旋回するようにスタブティルト。


ディ・サーマライザの加工 翼を取り付けてらしくなった

アクリル絵の具でカラーリング。
取り敢えずテスト飛行か。


色塗り完了

釣り用の板オモリで重心位置を調整して、先端部に輪ゴムで固定。
多少の風が気になるが、前の浜辺でテスト飛行。
風上に向かって投げると、高度を上げた後ゆっくりと右旋廻飛行に入った。
安定した滑空は10秒を越えただろうか。砂利浜に着陸した機体を飼い犬のごとく駆け足で拾いに行く。
何度か投げた後の着陸で石に激突して、主翼前縁が欠けてしまった。
その後は、バランスが保てなく失速ぎみで滑空不能となる。


右旋廻を始めた機体 機体アップ

■携帯電話用手回し充電器
手回し発電機(久富電機産業株、HGE-06)を入手。
小型の三相交流発電なので、3端子REGで安定化させDC5Vを出力させる。
今回は銀ろう付けの練習に純銀の収容箱を製作。
以前、バーゲンで購入した0.5mmtの銀板を使う。
銀板を金切り鋏で切断、カーブのある小さな弁当箱を作る。
銀ろうを添えてバーナーで炙りろう付け、カーブが多いので旨く固定が出来ず四苦八苦する。
発電機と出力ジャックを取り付けて蓋をして、手回し用ハンドルをネジ付け。
ハンドルは折りたたみ式なのでコンパクトになり持ち運びに便利。
専用ケーブルを携帯電話に接続して充電してみる、以外とハンドルが重い。
ところで、こんなものを使う機会は訪れるのだろうか?ちと疑問。


弁当箱に発電機を収容 携帯電話に接続、充電中

ハンドルが折りたため携帯に便利

■おっぱい碍子鉢台
おっぱい碍子と言われてもほとんどの人はピンとこないだろう。
それほど稀少なものだが、粗大ごみとなってしまうものを持ち帰る。
こんなおっぱいの持ち主はかなりのバストサイズとなるだろう。
直ぐに思いついたのが、逆さにして植木鉢。ちょうど水抜きの穴もある。
一部欠けているのでFRPで補修して磨き上げる。


おっぱい碍子 碍子の内側

FRPで補修

10mmφの鉄棒を万力に噛ませてカーブを作っていく。
綺麗な弧を描くのはなかなか難しい、修正を加えながらパーツを揃えていく。


万力で曲げる パーツが揃ってきた

パーツが揃ったので電気溶接。
シャコ万で固定し作業を始めたが、久々なのでなかなかうまくアークが飛んでくれない。
重量物を支えるので、何度も同じ所を攻める。
溶接の火花を見ているとムラムラするのは自分だけ?
遠い昔を引き継いできたDNAが蘇ってくるのか。


溶接中 組み上げ完了

組み上げたものをディスクグラインダーで整形。
海が近いので塩が気になる、入念に何度も塗装。
丁度オリーブの鉢が割れていたので、おっぱい碍子鉢に植え替えた。


オリーブを植える


■箸
2〜3年前に、竹で自分の箸を作った。
かなりアバウトに作ってしまったが、毎日使ううちに次第に手に馴染んできた。
竹という素材は、かなりの優れもの。耐久性は抜群だし、適度な弾力がある。
処女作も未だに現役で活躍している。
今回はカミサンのオーダーで、実家に行った序に竹を切る。
隣の山だが、「それは良いんだ」と言うMy wayな親父。
竹を切るには、水分をあまり揚げていないこの時期が最良。
太めの竹を切り倒し、鉈で8等分に割ったものを暫く乾燥させる。
箸の長さに切り揃えて、万力に挟んだ竹を鉋で正方形の断面に仕上げる。
次に、箸先の方向に徐々に細くなる様に鉋で削る。
最後にサンドペーパーで仕上げて、半田ゴテで頂部にマークを入れて完成。


鉋で正方断面に仕上げる 竹の箸、完成

■天体望遠鏡
満月の夜にベランダに出て一杯やりながら月でも眺めたい。
15cm反射望遠鏡の製作を始める、勿論反射鏡も自作する。
反射鏡(主鏡)にはパイレックスガラス(t=21mm)を使う。
特に根拠は無いが、F値=6とすると焦点距離は900mm。
研磨剤は荒ズリの#80から仕上げの#1500まで6種類。
一とおりのセットを購入。


反射鏡作成パーツ一式

@荒ズリ
濡らした新聞紙の上に盤ガラスを置き、#80の研磨剤を水で溶いてのせる。
その上に鏡材を載せて、両手で前後左右にストロークを繰り返す。
鏡材は一定ストロークごとに45度づつ自転させ、一周したら盤ガラスも45度回転させる。
要は均等な凹面にするためだ。
ストロークを続けると最初は”ゴリゴリ”音が”スースー”音に変わってくる。
また、研磨剤を継ぎ足しストローク、バイブルにはこの作業が約4時間とある。
順ズリを2時間ほど続けただろうか、ぼちぼち鏡材に凹面が現れ始めた。
凹面具合をチェックするために球面定規を作っておく。
焦点距離は900mmだから、R=1800mmの弧を厚紙に描きハサミでカット。
口径15cmだから、凹面の中心部分はへこみが1.563mmとなる。
作成した定規を当ててみると、既に削り過ぎている。
こういった場合は、盤ガラスを上に鏡材を下にひっくり返してストロークさせれば
凹面の修正が掛けられるらしい。
修正が終わったら一度焦点距離をチェックしよう。
まだまだ先は長い・・・


荒ズリ中 凹面具合をチェック

焦点距離測定器を製作。
角材1200mmの一端に鏡材が置けて、スクリーンが角材上をスライド出来るように。
外に出てスリガラス状の鏡材を水で濡らし、太陽光でスクリーンに像を結ばせる。
スクリーンをスライドさせ像が最も小さくなるポイントを探る。
凹面を修正したにも関わらず焦点距離は約750mmだった。
もう少し修正を加えねば・・・


焦点距離測定中 スクリーン上に像を結ぶ

2004.2
A中ズリ
少しサボったつもりが、もう数ヶ月が過ぎてしまった。
焦点距離の修正をほぼ終えたので次の段階に。
鏡面をルーペで覗いてみる、大きなキズは見当たらず均等にデコボコしている。
研磨剤を#120に替え、最初は盤ガラスを上にした反転ズリで鏡材周辺を均す。
周辺の削れ具合をルーペでチェックし、鏡材を上にして順ズリを始める。
暫くすると体が暖まってきた、まだまだ・・・


#120で順ズリ中

2004.3
順ズリ約1時間後、焦点距離をチェックしたところ約70cm。
F値=4.66、手作りの精度ではちと厳しい値か。
もう一度反転ズリをして掘り過ぎの凹面を修正する。
測定器で時々チェックし、焦点距離を約90cmとした。
次のステップ、研磨剤を#240に変えストロークを続ける。
これまでの研磨剤は#80、#120の荒目なので研磨するというより削るといった感じだったが
やっと鏡面を研いでいる感触を感じ始めたのも束の間、ガラスがしばしば張り付いて動かせない。
ストローク出来ないのだ、ガラスを眺めると中心部に円い気泡がいる。
どうも鏡材と盤ガラスが異なるカーブとなってしまったようだ。
鏡材にマジックで十文字を描き、ストロークしてみる、均等に線が消えてこない。
中心部寄りの線が残ってしまう。
またまた反転ズリ、今度は焦点距離が100cmに伸びてしまっている。
何度か順ズリ・反転ズリを繰り返し、カーブの修正と焦点距離=90cmを目指したが・・・
どうも研磨スパイラルに嵌ってしまったようだ、明日はどっちだ。(by"あしたのジョー")


中心部に気泡 十文字チェック中




■アジアンライト(2002.11)
たまたま本屋で見つけた『あかりのレシピ2』マール社
良いんじゃないの、癒されるなあ。
試しに一つ作ってみよう、アジアンライトに決めた。
椰子の葉の天然繊維、ラフィアを巻きつけたシェードが気に入った。
ネット通販でラフィアを手に入れる、自分にピッタリの素材だ。


ラフィア

まず、シェード枠作り、2mmφの針金を切り出す。
フラックスを使い半田付けするが、針金は鉄にしたので半田の付きが悪い。
やっぱり真鍮にすれば良かった。
半田付けの前に、なるべく棒ヤスリで表面を粗くして付けていく。
その後、針金を曲げながら玉ねぎ型に整形しながら形を整えていく。


玉ねぎ型に整形中

シェードの頂部付近に30mmφリングで補強し頂部も半田付けする。
かたちが整ったので全体をアイボリー色に塗装。
頂部側からラフィアを巻いていく。ラフィアが足りなくなったら結んで続ける。
シェード枠にラフィアを巻き付け

巻くにしたがって、らしくなっていく。
玉ねぎの一番膨らんだ部分にきたら、下から逆に編みこんでいく。
シェードが完成した。天然素材はやはりいい感じだ。


ラフィアのシェード完成

次はランプ本体の製作、シェードと同じ要領で4本の針金をペンチで曲げながら半田付け。
4本の足とシェード支持部分を形作りながら半田付けをすすめる。
電球はEー17形のソケットに20W程度のシャンデリア用透明球を使う。
電球ソケット台座は真鍮板を四角に切り出し、本体に半田付け。
シェードと同様にアイボリー色で塗装。
最後に、4本の足の部分にたこ糸を巻き付けニスを塗った。


ランプ本体完成

完成したランプ本体にシェードを被せる。
これでアジアンライトの完成。
部屋を暗くしてライトを点灯してみた。
シェードから毀れる光が模様を作り雰囲気がある。
ただ単に明るい実用本位の照明とは一味違った趣がある。


毀れる光




■ブーメラン(2002.4)
少年時代のテレビ番組”狼少年ケン”だったかな?
恐竜の背中に乗りながらブーメランを飛ばしバナナの房を切り落とす。
何故戻って来るのか、しかも必ず命中する。それ以来気になっていた道具の1つだった。
駄菓子屋で買ったブラスティックの物は、行ったきり戻って来なかった。
人類が最初に持った武器である棍棒の延長線上に戻ってこないブーメラン(キラースティック)が活躍した。
オーストラリアの先住民、アボリジニはくの字の戻ってくるブーメランを使っていたらしいが・・
今までこの目で戻るブーメランを見たことがない。
どうもスポーツにもなっているらしい、市販されている物を買ってきて投げてみる。


snap! Wooo!! catch!!!

何度か投げた末にコツが判ってきた、戻ってくるんだ。
稀に自分の目の前に戻ってくる、両手で上下に挟みこむようにキャッチする。
しかし、自分はサースポーなので右利き用の物は投げにくい。
左利き用の道具は出回っていても数が少ない。
毎朝使っている手動式のコーヒーミルも左利きにとっては逆回転なので非常に使いづらい。
ミルもそのうち製作しようと思っているが・・
ということで、左利き専用ブーメランを製作することにした。

4mmtベニヤ板2枚を木工ボンドで圧着し、鋸で切りながら成形.
くの字の翼断面を回転方向に対して流線型に仕上げる。


手持ちの市販ブーメラン ベニア板を棒やすりで加工

サンドペーパーで最終仕上げをしてラッカーで色付けし完成。
天気の良い日に試し投げをしてみよう。


ブーメラン完成




■灯台電球


灯台電球

K氏より譲り受けたT芝製の灯台電球(1000W)。
そろそろ取り掛からないと、あれから半年?経ってしまった。
K氏からも時々催促メールがくる、『あれどうなったぁ〜?』
何に使おうか未だ決まってないが、一度点灯してみてから考えよう。
ところで電球ソケットが無い、製作しよう。
それから、ソフトスタート回路を組んで点灯させようと思う。
手元にあった銅管40mmφ(1.5t)、たまたま電球の口金と同じ径だった。丁度いい感じ。
鉄ノコで輪切りにして、万力で折り曲げて耳を付ける、同じ物を2個作る。
その支持金具に銅の10mm角材を2本切り、4mmφ2穴をあけタップを立てる。
これらで口金を挟み込む予定。
口金ヘソ側の金具は真鍮板を切って折り曲げてバネを利かせよう。
台座は5tのベーク板を使う。パーツのポジションを適当に決め穴を明ける。
パーツが揃ったので磨き上げる。


銅管の輪切り 電球ソケットのパーツ完成

パーツを仮組みして、電源ケーブルを付けてみる。
意外としっくりと収まった。銅・真鍮の輝きが最高!


パーツの仮組み


ソケットカバーをどうしようと思案した。
合板のドーナッツ状を数枚重ねて円筒形にしようと作りかけたがイマイチ。
土を捏ねて焼き物で被せようと思ったが、サイズが大きめで七輪陶芸では無理。
ガラスにしようと、いつもの酒屋に行って丁度いいビンを指を当てながら内径100mmφを探す。
洒落た洋酒のビンにしたかったが、サイズが少し足りない、残念・・
一升瓶が丁度いいサイズ、S町のナポレオンを買って帰る。
ドリルを万力に噛ませ、ダイヤモンドカッターで水を流しながら瓶の上側をカットする。
カット完了、切り口を更に均す、今日はここまで。後はターゲット?の中身を楽しもう。


意外と肉厚、カット中  首のカット完了

次に瓶の下側をカット。円筒状のソケットケースが出来た。電源ケーブルの切りこみを入れる。
これを固定するため、真鍮板でドーナッツ形の座と細板を丸め半田付け。
途中で気が付いたが、瓶は意外とラフな作りで真円になってない。
金具を磨き、組み合わせてみる。切り口が傾いていたので再修正。まあまあかな。


固定金具の製作開始 ソケットカバー部完成

ソケットとガラスカバーを仮組みしてみた。一応収まることを確認。
次は電球の反射板の製作、真鍮板を楕円に切りバーナーで焼き鈍し。
金槌で丹念に叩いて湾曲にしていく、仕上げに金メッキを施そう。
電気メッキを9V乾電池で簡易的に出来る用具を購入。
まず、陰極クリップを反射板に銜え陽極の筆先で電解脱脂を行う。
同じ要領でニッケルメッキを施す、その後反射面のみ金メッキ。
ソケットの台座は有り物の楢材18mmtを使って、反射板+支柱と組み合わせる。


ソケット部仮組み 反射板の焼き鈍し

反射板の金メッキ 反射板と台座

2003.12/6 あれから随分時が経ってしまった。
ガラスカバーは、何度か仮組みしている内にヒビが入ってしまった。
もう一度、S町のナポレオンを買う口実が出来た。
トライアックを使ったパワーコントローラを製作した。
動作チェックのため、灯台電球をソケットにセットし、試験点灯。
徐々にパワーを上げていくと見事に光ってくれた。
美しい輝きを暫く眺めていたら、網膜に残像が焼きついてしまった。
完成までもう少し・・


パワーコントローラ 試験点灯
フィラメントの輝き

2004.1/4 ダイヤモンドカッターを4000円で購入、これは痛い。
再度、ガラスカバーを製作し、真鍮板でケーブルの止め金具を加工。
遂に完成、反射板の金メッキが鈍い輝きで意外と良い具合だ。
早速、K氏に説明書付きで発送した。


遂に完成




■シルバーリング


silverをなます

彫金の手始めにリングを作ってみる。
材料は銀板0.6t、丸線1.5φ、平角線5×1.2t。
ティアドロップ・リングにしよう。
耐火レンガの上で地金をなます。バーナーで赤らめられた地金は淡いピンク色になり非常に美しい。
裏に刻印を入れ、ペンチで丸めてリングをロウ付けて真円形に加工。
酸洗いし、ヤスリがけをして仕上げる。
ティアドロップ部は、丸線1.5φで輪郭を作り金床で叩き、それに銀板0.6tをロウ付け。
ロウ付けは4回、融点の異なる3分ロウと7分ロウを使い分ける。
先にロウ付けした所がまた溶け出してしまうから・・
糸ノコで周囲を切り落としヤスリで形を整える。
木槌で徐々に叩き、ドロップにくぼみを付ける。
最後にリングとロウ付けし全体を磨き上げる。
飾りが少し大きくなってしまった。ちょっとセンスの無さを感じてしまった。
取り敢えず練習で製作したから、こんなものかな・・


ティアドロップ・リング



■耳掻き


silver耳かき 鯨の骨製と並べてみる

耳かきを作っている方のHPを拝見。
よし、作って見よう。
たまたま、彫金用の銀板が余っている。
鉄鋸で形をつくり、やすりで整える。
”SILVER”の刻印を入れる。
掻く部分をペンチで曲げる。微妙なカーブを描かせる。
全体に磨きを入れ、最後は、”ピカール”で仕上げ。
使ってみると意外と気持ちがいい。





■ルアー


鰯のルアー

安倍川河口で1mのスズキがヒット。
しかも自作ルアーで・・・・
よし、自分も作って釣ろう。
2枚のバルサに溝を入れ、フックを付けるためのワイヤーを挟み接着。
魚の形(鰯?)にバルサを削っていく。
棒やすりの面でクッキングホイルに鱗模様を付ける。
本体に張りつけ、エアーブラシで塗装。
なかなか思う色に塗れない。悪戦苦闘。
最後にディッピングを何度も繰り返し防水加工。
フックを取り付け完成。





■ヤモリの巣


ヤモリの家

某雑誌を見ていたら、ヤモリの巣が載っていた。
イモリは近所にいたが、ヤモリはあまり見たことが無い。
愛嬌のある顔でかわいらしい。
とりあえず巣を作り家の玄関先に取り付けてみた。
いまだに空家みたい。
どなたかヤモリ譲ってください。
メール待ってます。





■傘立て


スチール傘立て

陶器の傘立て、倒して割れてしまった。
そういえば、鉄材が余っていた。
どんなデザインにしようか、オーソドックスなスタイルに決定。
パーツを切りだし、万力で挟んで曲げていく。
仮組みし、溶接。
仕上げに黒の艶消しで塗装。
”えの”のサインを入れる。





■焼印


焼印

木工で完成したものには、”えの”の焼印を押したい。
デザインを考える。
1mm厚の鉄板を曲げながら原図をトレースし、文字を描いていく。
鉄板がクロスする部分は、お互いに糸のこで途中までスリットを入れておき金槌で叩きこむ。
できたヘッドを鉄棒に溶接。ヘッド分はヤスリがけしてフラットに。
手にする部分に麻縄を巻く。
早速、ガスバーナーで焼いて作品に焼印。煙が立ち昇り、木の焦げた匂いが充満する。
木の種類によって時間を調整しないと焼きすぎたりする。なかなかだ。


焼印先端部 焼印テスト中



■車にスピーカー


ジムニーにSP

ジムニー(軽四)で高速を走ると音楽が聞こえない。
後部にもSPを付けて4スピーカーシステムにする。
スピーカーユニットは、勿論 FOSTEX FE-163
ボール紙を使い、実物に当てながら型紙を作る。
車は微妙な曲線が多いので、結構面倒。
完成した型紙をもとに木を切り出し、鉋で微調整していく。
天井とスピーカーのクリアランスが微妙、慎重に進める。
左右にLアングルを付け、車体にセルフタップビスで固定。
配線を済ませ気に入った音楽を鳴らしてみる。
なかなかいい感じだ。




■風鈴


夏の終わりが近づいているのに・・・
風鈴作りに挑戦、低融点金属(ホワイトメタル)を鋳型に流し込みカタチを作る事にする。
まずは、外枠用に5mmtのベニア板を糸鋸で切り抜き9枚を重ね合わせる。


外枠の切り抜き 外枠の完成

内枠は板材をボール盤にかませ棒ヤスリで削りながら円錐型に仕上げていく。
完成した内枠を外枠に入れて重なり具合をチェックし、細かな修正を加える。


内枠の加工 鋳型のチェック

ホワイトメタルをカップに入れ、バーナーで熱し鋳型に注入。
金属が型に旨く行き渡らなかったり、裸足に融けた金属が飛んで火傷したり、思考錯誤を繰り返す。


バーナーで溶かす 鋳型に流し込む

温度が冷めたところで型から外し、グラインダーなどでバリを取りながら整形。
紐を通す穴を開け、錘を中に吊す。やっとらしくなった。さて、音色は?


なんとか完成 見てるだけで涼しげ?

たまたま台風が近づきつつあり、風は強いが・・なかなか鳴らない。
やっと聞こえた音は、ウゥ〜鈍い音。涼しげな音には、ほど遠い。
金属が柔らかすぎるのか、厚すぎるのか?とりあえず眺めて涼むとするか・・・





■ハンモック

適当な2本の木を見つけハンモックを吊るし空中浮遊の昼寝。
木漏れ日で目覚めたい。
河原の雑木を見つけ30mmφ程度の枝を2本切る。
樹皮を剥き乾燥させ、張り棒にする。
ロープを通す穴をドリルで開けておく。
綿ロープは両サイドの太いものと編みこみ用の細いものを用意。
1つの菱形が同じ大きさになるように長方形のゲージで目幅を揃える。
結び目は本結びで編み進んでいく。頑張れば一日もあれば完成。
キャンプの時に実際に使ってみるが、初めての体験なのでどうも据わりが悪い。
生活の中で実際につかっている中米の人たちのようにしっくりこない。
最近、色彩鮮やかなメキシカンハンモックを入手。
張り棒が無いので非常にコンパクトに収納できる。
多くの糸で手編みされているが、いったい何本あるんだろう。
一本のハンモックを編み上げるのにかなりの時間が費やされている様子だ。
屋根裏部屋に金具を取り付けて吊るしてみる。
時々、昼寝を決め込むが快適そのもの。ついつい寝すぎてしまう。


完成したハンモック メキシカンハンモック



あれやこれや作りたい物は沢山ある。
蕎麦を打ちたい、こね鉢を作らねば。
海が近いので、台風の後は流木が打ち上がる。
なるべく太い丸太を物色、鋸で切って持ち帰る。
ノミだけでは加工も大変、チェーンソーを買ってくる。
河原へ行って刻みを入れていく。てな具合。

今回紹介しきれなかった物たちは、また追々掲載させていただきます。






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