台風のうねりで自分の身体はぐいぐいと持ち上げられていく。
まだ上がるのか、チャンス到来。パドリング開始。
目の前にかなり先までえぐれたカールが出現。ビビる。
立つ、ターンするが、いきなりワイプアウト。ぐるぐるとかき回される。
ふと横を見れば、小さな堤防で朝日を浴び海鳥が餌を啄ばんでいる。
大きなカールは崩れる寸前に虹を描いていく。
OH!!スプレーが顔に掛かる。
板も作ってみた、早速乗ってみる。波待ちで何か足に当たるものがある。
そこにはフィンが浮いていた。取れちゃったんだ。
というわけで、・・・
ショートボード製作
バルサボード製作
久々の波乗りT(2002.5)
久々の波乗りU(2002.6-7)
久々の波乗りV(2004.6-)
ファン板にて(2004.7)
ファン板にてU(2004.9)
海亀(2006.8/29)
千葉行(2007.9/24)
ある日、チューブ!(2011.7/29)
■ショートボード製作
ある時、某サーフ雑誌のボード製作記事をたまたま見てしまった。
読みながら、もう自分で作ろうと心に決め込んでいる。
サーフショップに頼み込みフォームを取り寄せてもらう。オーストラリア製の1万5千円を手に入れる。
しかし、当時は社員寮に住んでいて作業場所が無い。
止む無く玄関先でバルサカンナを使いシェイプを始めるが、どう削ればいいのか判らない。
手持ちの市販ボードを参考に、あとは動物的感?で。特にレールは慎重に・・
発泡材なのであっという間に周辺には切り粉が散らばる。
チャイムが鳴った、保険屋のおねえさんだった。『なにやってるんですか?』
サーフボード製作だというと私はウインドサーファーだと言い興味津々の眼。
一頻りの波乗り談義を終え『また来ます』と帰っていった。保険の話はどうなった?
それらしい形になったのでペイントに取り掛かる。
後でFRPコーティングするため、油性は禁物。水性絵の具で着色。
ノーズにはカジキマグロの絵を書いた、もちろん自分のサインを入れる。
いよいよFRPでコーティング、ガラスクロスをフォームに被せ樹脂を流していく。
気泡を潰しながらスクイージでなるべく滑らかに。
冬で気温が低いため硬化剤を多めにしたが、なかなか固まらない。
止む無くストーブの上で温めるが、シンナー臭が部屋中に充満し家族の非難を浴びる。
ガラスクロスを何層も重ね板にしてフィンを作り、ボードに取り付ける。シングルフィンにした。
何とか形になった。電気ドリルにサンドペーパーを付けシェイプに取り掛かる。
ペーパーの番数を増やしていき最後はピカールで鏡面仕上げ。かなり時間が掛かり大変だった。
完成した板を持って早速海に出掛けた。海面に浮いた、ターンも出来る。
調子に乗って砂浜までRIDE-ON、無残にノーズが折れてしまった。ウ〜

家に持ち帰った折れた板は、整形すれば子供用なら作れそう。
FRPを再度剥がしてシェイプし直した。
フィンはチークの細板を何本か並べクロスで挟んでみた。
完成したボードで子供と海に行き暫し楽しんだ。

■バルサボード製作
次に作ったのは、憧れのバルサボード。
模型用に小さな角材は売っているが、大きいボードは何処に?
いろいろ探してみたが、見つからず諦める。
なんとか調達した大きめの角材を接着して板状にする事にした。
しかし購入したバルサの重さに大分バラツキがある。
かなりの重量になってしまいそうだ、しっかり浮いてくれるだろうか、不安がヨギル。
フォームのシェイプ、FRPコーティングと工程を進める。
フィンは木目の美しい桜の板材にした。
完成したものを抱えてみると、”ずしり”とくる。
こわごわ海に出てみる、なんとか浮いている。
TAKE−OFF、波の上を滑り始めた。ターンしたいが、重くてなかなか曲がらない。
ワイプアウトした時、ボードが頭に当たりゴツンと重量感のある鈍い音。
使用した木材は、本体がバルサ・チーク、フィンが桜、リシューカップが楢・竹。


最近、海はご無沙汰。
また、TAKE−OFF直前のスリルを味わいに出掛けようと思っている。

■久々の波乗りT(2002.5)
天気は最高、ウェーブインフォメーションではイマイチの波。
数年ぶりに波乗り(海に浸かる)しようとフラッと出掛ける。
吉田港ポイントは波無し、相良の片浜ポイントをチェック。

サイズはヒザ、背中の故障も心配だしここにした。
思う様に体が動かない、トロイ波で自分が置いて行かれる。
次第に風は強まり、波はしょぼくなる。
海から上がり、缶ビールを飲んで昼寝をする。
目を瞑ると瞼の裏が強い太陽光で赤い。

■久々の波乗りU(2002.6-7)
ここの所3回海に出掛けた。
台風6号のうねりを期待して片浜をチェック。
このあたりは、延々とサーフポイントが点在している。
セットでヒザコシなので入ることにした。
前回は数年ぶりの波乗りでメロメロだったが、今回は気分的に余裕がある。
何本かボードに立つことが出来た。
もう少し練習せねば。パドリングもすぐ疲れてしまう。腕立て伏せ毎日50回?

本日は台風8号のうねりを期待して吉田ポイントをチェックした。
生憎の梅雨空でいまにも空は泣き出しそう。
どうせ濡れるんだから雨も関係ないが・・・
トロくてダンパーぎみ、しかしサイズはセットでハラムネ。
入ってみるとやはり、ダンパーに泣かされる、立った途端後ろから波が被ってくる。
一瞬顔を覗かせる波のカールは美しく、惚れ惚れする。
こういう時は、やはりロングボードがいいな。調達法を思案する。

朝、安倍川河口をチェック。折からの台風で河口の地形がかなり変化している。
自転車道からポイントは遠いが、目を凝らすと約10人がコシハラでライディング中。
ポイントが狭く、波も早そうなので諦める。
昼寝後の午後3時になって吉田港に出掛ける、4時到着。
日曜のピーカンということもあり、かなりの人手。
満潮を迎えているのか波が小さい、セットでなんとかコシ。海に入る。
次第に波はショボくなり早々に上がる。

■久々の波乗りV(2004.6-)
昨年は不慮の骨折で大事な夏を棒に振ってしまった。
大型の台風6号が接近中、ウェーブインフォでチェックすると既に御前崎などはクローズ状態のようだ。
静波も"頭"でダンパーぎみのようだ。
ヘタッピとしては、困った時の坂井に向かう。
他のポイントは厳しい状況なので、大勢のサーファーがプレイしている。
早速、ウエットを身に付けボードにワックス掛け。
海に入ってパドリングを始めるが、ちょっとの時間で腕が辛くなる。
トロい波なのでロングボーダーが多い。
次から次へとセットが来るが、全てロングボーダーに波を取られてしまう。
板に立ったのは数回だけ、悔しい思いを胸に早々に上がる。
ロングボードが欲しい、車中で入手計画を練りながら帰路につく。

■ファン板にて(2004.7)
ファン板を入手してから2回目の海。
どうも今までのショートボードと勝手が違う。
吉田港をチェックしたが、狭いポイントで大勢の人が、しかもサイズは膝。
喧騒から逃れたいのに(大げさか・・・)、これは日常そのものじゃないかと。
相良須々木をチェック、白浜の小道を抜けると青い海というロケーションが気に入っているものの
やはり状況は思わしくない、ストッパーの御前崎に向かう。
サイズは無いが気持ちよく出来そう、鬼の洗濯板みたいな岩が気になるが入水。
途中、パワーコードが切れたりとアクシデントがあったがまあまあだった。
時間とともにサイズダウンしたので、と言うよりクタクタで上陸。

■ファン板にてU(2004.9)
やっとファン板が体に馴染んできたような気がする。
しかし相変わらず思うように波に乗れないのだが・・・
台風がかなり接近しているので、ほとんどのポイントはクローズ。
しかし、相良町坂井ならこんな時でも乗れる筈。
他のポイントもチェックする、サーファーはいるがダンパーで遊べる雰囲気では無い。
ストッパーの坂井ポイントは、やっぱりわんさかと人がいる。
取り敢えず海に浸かった、ヘロヘロの体で何本乗ったかな?

今日は波が無さそう、ネットでチェックするとサイズは脛とでた。
波が無いわけではない、相良町片浜を目指す。
トロい波だが、サイズは腰腹だ。トレーニングには丁度良い。
早速、ウエットを着込み海へ入る。
トロいのでワイプアウトし難いが、ノーズに向かい歩いていくと沈み込んでしまう。
帰りに吉田町の生どら焼きを買って帰る。今日はカマンベールと生クリーム。
店主製作の流木を使った椅子の雰囲気が良い。
座の枝を触ったらグラグラした、これもご愛嬌。

■海亀2006.8/29
最近、毎日のようにチェックしているHP"デジサーフ"。
御前崎(1時間ごとの動画)やバリの最新波情報がチェックできる。
※バリはチェックしても、取り敢えず意味ないけど・・・でもパーフェクトで良いなぁ〜
当然ムラムラして出掛けた先日、波が無いのは判っているけれど性なのね。
夏のシーズン中はもっぱら相良須々木、白砂で良い感じ。
ウミガメの卵を保護しているエリア、何か子亀の足跡らしき痕跡。無事旅立ったのかな・・・

■千葉行2007.9/24
職場の健康診断で"左側9本目の肋骨が折れていますが"とか宣告された。
Q:何か身に覚えは無いですか? A:いいえ???でも半年前とか3年前とかか?
特に治療の必要は無いらしい、間隔が開きすぎてくっつかないとか。それで良いのかよ〜
約1年振りぐらいかな、恐る恐る千葉(部原&片貝)で波乗り。
パドリングの手は上がらないは、波にもみくちゃにされるは、2日後に首が回らなくなるは。

■2011.7/29
久々のアップ、やっとネット環境をゲット。
ここのところいろいろありました。
もう少しで息継ぎできるかな。
仕事の関係で静岡に帰ってきたりもあったり。
久々の我が家の前の海は台風接近のウネリでダブルオーバーヘッド。
チューブ巻いてるし最高のコンディション。
昔のアルバムを片付けていたら、懐かしいVW TYPEU(1973製)発見。


