ゼッケン1957

〜マラソンの巻〜


21世紀も間近かに迫った1999年12月。
世の中は新世紀を迎えようと、何となくざわついていた。
以前からずっと心の奥底にあったフルマラソン。
知人から”ゴールの時は感動するよ”の一言に後押しされ一念発起。
「明日のジョー」のように燃え尽きるんだとか思いながら・・・
翌年4月の小笠・掛川マラソンに向けて走り始めた。
試しに走ってみたが、1kmで既に心臓がバクバクと悲鳴を上げた。
こんな事では完走すら難しい。
やめたいと弱音を吐く自分を騙しつつ気合を入れて徐々に距離を伸ばしていった。
ウィークデーは夜に、休日は少し長い距離を走り、次第に体が慣れてくる。
靴が悪いのか足首に痛みを感じ始めたが、踵にエアーが入った物に履き替えて快適になる。
20、30kmと距離を伸ばしていったが、どうも35kmあたりで足が攣ってしまう。
35kmに大きな壁を感じつつ、とうとう本番を迎えてしまった。
果たして完走なるか・・・







■掛川・新茶マラソン(2012.4/15)
 前日の雨も上がり、旧東名で車を西に走らせる。
 あれっ?車がやけに少ない、前方に車なし。新東名開通の影響か?
 ラジオからはCYNDILAUPERの『Girls Just Want to Have Fun』が流れている。
 少しはモチベーションが上がってきたような・・・
 車をエコパに置いてバスでピストン、スタート・ゴールのつま恋に到着。
 そう言えばオジサン・オバサンたちが大勢集まった拓朗コンサートは何時だったかな。
 身支度を済ませ、出走のスタンバイ。さて今日はどういうレース展開となることやら。


旧東名、前方はガラガラ 出走5分前

 最初の10kmはゆっくりと様子見、以降は例によって少し飛ばす。
 中間点に近い菊川河口までは何とか辿り着いた。
 ヘンテコな格好の潮騒橋が見えてきた、徐々にペースダウン。
 楽しみにしていた30km付近の『戦国汁』は既に売り切れ、あぁ〜腹減った。
 バナナやイチゴだけではパワーが出ず、更にペースダウン。これで『サブフォー』はあっけなく玉砕。
 いつものダマシダマシ作戦でゴールに辿り着く、グロスで4時間39分51秒。


大東町・潮騒橋(吊床版橋) 記録証&ゼッケン

■駿府マラソン(2012.3/4)
 来月の掛川フルに向けて練習のつもりでハーフにエントリー。
 事前申告タイムは忘れたが、かなりスタートラインに近い位置での出走。
 これではペースを乱されそう、後半戦で不安は的中する。
 周りに呑まれてオーバーペースぎみ、10kmを50分で通過。
 適当なペースランナーを見つけた、富士山と悟空。
 以降、食いしばるが徐々に離される。
 15kmを過ぎると、前半に飛ばしたツケがきた。
 足は攣りそうだし、一気にペースダウン。
 遠く、遠く感じられるゴールが見えてきた、タイムは1時間48分57秒。


スタート8分前 9:57、寒い 記録証&T&ゼッケン

■河口湖マラソン(2011.11/27)
 早朝4時過ぎに起床、まだ布団に包まっていたい気持ちを吹っ切る。
 河口湖が近づくにつれ車の温度指示は次第に低下、とうとう2℃になってしまった。
 幸い風がほとんど無いのが救いだ。
 リゾートマラソンの性、スタート時間が早いが今回は30分遅れの8:00スタート。
 例年通り、約13,000人のエントリー。既に会場は人、人、人でごった返している。
 デンジャラスやアントキの猪木、豪華?ゲストの気合で盛り上がる。ダッっ〜!
 号砲は届いたものの、スタートライン通過まで約15分が過ぎてしまった。
 今回は最初からペースを押さえ気味にして、後半の足攣りを敬遠する作戦。
 大橋を渡りきったところで、2周目のトップランナーに追い抜かれる。しかし、早い。
 何とか35kmまで辿り着いた、後は気力のみでゴールを目指す。
 4時間48分57秒(グロス)でゴール、早速豚汁2杯を貪る。


富士に向って快走? 記録証&完走T

■新東名マラソン(2011.11/20)
 昨日の暴風雨から一転、湿気の残る雨上がり早朝5時に起床。
 寝ぼけ眼でバイクに跨り、一途下道を沼津へ。
 エントリー数が定員を上回り、抽選となった新東名マラソンに出走するため。
 当然一回こっきりだし、広いトラックを走るのも気持が良いんでないかい・・・
 無謀にも来週の「河口湖マラソン」にもエントリー済み。
 長泉沼津ICよりシャトルバスで駿河湾沼津SAへ。
 スタートまでの待ち時間、『此処にはビール売ってにぁら〜』としぞーか弁。
 呑気な会話にテンションはイマイチのまま、とうとう9:30の号砲。
 防音壁も未整備なのでロケーションはバッチリ。
 次第に晴れ間が出て、駿河湾や山頂に僅かな雪の富士を望めるように。
 しかし、少しぐらい走っても景色は碌に変化なし。意外と退屈な走りは想定内。
 適当なペースランナーを物色するも見当たらず折り返し点まで来てしまった。
 ピンクのタイツにハデハデパンツの姉ちゃんに踏ん張ってついていくが、
 30km手前で足が攣リ始め、あとは騙し騙し。
 さらに温度は上昇、やけに喉が渇くぞ。バナナと8の字(しぞーか銘菓)でエネチャージ。
 ヘロヘロでゴール、ワースト1タイムとなった5時間16分07秒(グロス)。とほほ・・・


スタート駿河湾沼津SA トンネルへ向け
富士をバックに ゼッケン&完走メダル

■掛川・新茶マラソン(2011.4/17)
 『かすみがうら』にエントリーし忘れていたが、結局延期となってしまったようだ。
 震災がらみで軒並み延期のイベントが多い中、今回は復興祈念として敢えて開催。
 大会名が改まってから初めてのエントリー、まだ茶摘にはちと早いが・・・
 昨日の静岡は一気に27.7℃の夏日を記録。マラソンが昨日でなくて良かった、ぶっ倒れてしまう。
 スタート前、お姉さんリードのエアロビ体操で徐々にテンションを上げていく。
 いよいよ号砲が鳴り響き、皆の拍手喝采でスタートを切る。足が重いなあ・・・
 最初の10kmは様子見、次の20kmまではペースアップ。先を走る4時間のペースランナーに追いついてしまった。
 何時もよりハイペースの中盤、このまま喰らい付けばサブフォーも夢ではない、理屈では。
 しかしそれも束の間、次第にペースダウン。しかも背中が痛み始めたし・・・
 後は『ダマシダマシ作戦』しか残されていない、こんなにアップダウンあったっけ?
 給水所が近づくと安心する、メロンやオレンジも貪る。最後は豚汁、ゴール前なのに。
 足を引き摺りながらのゴール、タイムはワースト1となってしまった4時間53分53秒(グロス)。


スタートラインに向う ゼッケン&記録証&記念タオル

■河口湖マラソン(2010.11/28)
 建国記念日に18kmを1本のみ。
 何時もながら、不安を抱え本番当日。
 天気は快晴雲ひとつない、雪の霊峰富士が清々しい。
 今回は少し時間的に余裕のはずが、既にスタートラインは長蛇の列。
 後ろへ回り込んで待ち、やっと人並みが動き始めラインを切ったのは約21分後。
 ドラえもんやスパイダーマンも快調に走り始めたようだ。
 『完走出来るのか?』ネガティブな心のまま走っている自分に気づく。
 そろそろ気持を切り替えないと、と思った頃には20kmを通過。
 次第に給水所が待ち遠しくなる、一旦止まって休めるからね・・・
 5時間のペースランナーをこんな所で発見、超〜ヤバイ。
 少しペースを上げるものの、足攣りが心配になってきた。
 しかし、腹が減った。給水所の食料は先のランナーが全て食い尽くしている。
 沿道に自前給水所を開設している方から、チョコやらビスケットをいただく。有難い。
 護送バスに何度乗ろうとしたことか。やっとのことでゴール、ネットタイムは4時間29分44秒。


スタート前、テンション低 先頭スタート
オバマもスタート、『Yes We Can』 霊峰富士&おにぎり?
完走証&Tシャツ

■かすみがうらマラソン(2010.4/18)
 何時もの事ながら事前のトレーニングも間々ならぬまま、当日を迎えてしまった。
 6時過ぎに家を出て駅のホームで発覚、肝心のシューズを忘れた。
 ほんと「走るつもりあるのか?」って感じだが、
 大会会場のスポーツ用品売り場で、無事シューズを調達。
 そうこうしている内に10時のスタートが迫ってきた。
 フルは約14,000人、スタート地点には既に人人人で溢れかえっている。
 スタートして暫くはペースを落として、人だらけの団子状態で自分のペースで走ることができない。
 キャラクター風船を付けて走っているペースランナーが前方に見えてきた。
 しかし追いついたのは5時間のランナーだった、これはヤバイとペースを上げる。
 やがて4時間30分のペースランナーも抜き去り、4時間のランナーにロックオン!
 とその時「そろそろかな」と心配していた足攣りか、20km過ぎからの早すぎる予兆。まずい・・・
 折角ロックオンしたペースランナーもあっという間に彼方に遠ざかり、
 後は自分の足をダマシダマシ、辛抱強く走る(時々歩き)しかない。
 ゴール直近かの2kmはヒイヒイだった、4時間27分44秒ヘロヘロでゴール。


スタート直前 完走証&T

■河口湖マラソン(2009.11/29)
 レースまでに20kmを2本と思っていたが、15kmを1本のみ消化。
 あっという間に当日を迎えてしまい、不安を抱えたままスタートラインに。
 しかも今回は駐車場探しで時間を取られ、走って会場に着いたのが1分前。既に「疲」
 これがウォーミングアップになったと言えばなったのだが・・・
 エントリー数は14,000人、何時もだが号砲は聞こえず拍手のウェーブでスタートを知る。
 が、一向に走り始める気配は無く、歩いてスタートラインを通り過ぎたのは12分後。
 最初の10kmは人も多くて思うように走れず、タイムが伸びない。
 サンタやら青レンジャーやらのコスプレ選手に混じって、赤フンオヤジには「げんなり」。
 20kmから30kmと何とかマイペースでの走りが出来たかな。
 30km超えからの「いつもの壁」、足の攣りは大丈夫そうだ。ここからはダマシダマシで。
 最後の2kmは特にゼイゼイ、何とか4時間20分55秒で完走。
 ネットタイムは4時間08分39秒、「サブフォー」は近いようで遠い。


スタート直前 もう疲れた?
完走証&完走Tシャツ&ゼッケン

■かすみがうらマラソン(2009.4/19)
 2月の青梅マラソン以降、週1の数km程度で碌に走りこんでいない。
 あっという間に当日を迎えてしまった、不安のみを抱えて家を出る。
 常磐線特急で土浦駅まで、駅から歩いて会場に向かう。
 今回は約13,000人がフルマラソンに参加、国内では3番目のエントリー数だ。
 ごった返している会場で着替えを済ませ、スタート地点まで急ぐ。
 並ぶ順序を無視して「サブスリー」グループで号砲を待つ。
 先頭が走り始めてから約2分後にスタートラインを通過。
 ランナーは多いが道路が広いため、それほど走り辛さは無い。
 天気は良いし気温も高め、なるべく給水地点では水分補給をしよう。
 20kmを過ぎたあたりまでは、初めての「サブフォー」が狙える確信が持てたが、
 以降は足が攣り始め、タイムも次第に落ち始める。
 4時間のペースランナーに追い越された後は、完走のみを目指した。
 何度かの葛藤を乗り越え、4時間28分32秒でゴール。12,556人中5,059位、もうヘロヘロ。


スタート直前 かなりヘロヘロ
完走証&Tシャツ(参加賞)

■青梅マラソン(2009.2/15)
 週一で数kmから15km程度の練習量で当日を迎える。
 青梅マラソンはフルでなく、何故か30km。
 過去には高橋尚子や野口みずきも優勝している。
 会場に向かうべく青梅線の河辺(かべ)駅を降りたが、ホームは既に人でごった返していた。
 改札を抜けるまでに30分も掛かってしまった。
 体育館の更衣室も満室状態でムンムン、仕方なしに外の植木の陰で着替える。
 ゼッケンでスタート地点の並び順が決まっている、「M817」はかなり後ろの方だ。
 今回は30kmに約1万5千人が参加しているが、
 スターターである400mリレーの朝原選手の号砲すら全く聞こえない。
 後方から歩いてスタートラインを過ぎたのは、約10分後だった。
 しかし、人だらけで非常に走り辛い。転ばないように注意しながら走る。
 なかなか思うように自分のペースで走れない、タイムが心配だ。


青梅線河辺駅ホーム、人だらけ スタート前、まだ人は疎ら

 国道411号線を北上して、川井駅をやり過ごし折り返し地点をUターン。
 団子状態はかなり改善されたが、今度は足が攣りそうだ。
 給水所も水の欠品で飲めない、ボランティアのチョコを貰ったりした。
 足を騙し騙し、何とかゴールイン。自分の時計では、ネットタイム2時間53分。


FINISHERに与えられる携帯ストラップ

■河口湖マラソン(2008.11/30)
 たまたま読んだメルマガ、「明日エントリー締め切り」が目に付く。
 ドサクサで1年ぶりのエントリー、2度目の河口湖マラソン。
 トレーニングと言っても、土日。しかもその内1日だけだったり。
 距離を延ばそうと直近のところで走ったのは20km弱を3本程度。
 多くの不安を抱えたまま当日を迎える。
 7:30スタートなので前日に現地入り、折角だからと御殿場・時之栖のイルミネーションに立ち寄る。
 長いトンネルや「バオバブ」を眺め、幻想的な気分になってしまった。


イルミネーションのトンネル 幻想的なバオバブの木

 4:30に起床、コーヒーを飲んで朝飯を喰らう。
 寝ぼけ眼で選手用駐車場まで移動、車内でスタンバッている人も結構いるようだ。
 いつもの格好に着替えて、大会会場まで歩く。
 雲ひとつ無いドピーカンの青空と正面には雪を冠したでかい富士がでぇ〜んと。
 スタートラインには既に多くの選手が号砲を待っている。
 金メダリストのワンジルや大会アドバイザーの有森のエールを受ける。
 アキバの伊藤芽衣はフィニッシュで「おかえりなさいませ」で出迎えてくれるらしい。
 次第にテンションが高まってくる中、7:30号砲が響き渡る。
 約3分後にスタートラインをやっと通り過ぎた、バックではストーンズの名曲「Satisfaction」。
 最初はスローペースで自分の体調を伺いながら走る。
 10km、20kmとまあまあのペースか、30kmあたりから例によって足が攣りそうになる。
 これからが怠惰な自分との駆け引きが始まる、ゴールまでの距離はそれほど無いのに兎に角遠い。
 最後の2kmはありったけを振り絞ってゴール、4時間10分36秒。またしてもサブフォー成らず、残念。


朝日を浴びた富士 スタートライン、既に大勢の人

■世田谷246ハーフマラソン(2007.11/18)
 約1年ぶりの大会参加となった。
 最近は、出勤時間が早まったので早朝走る訳にもいかず、
 土日に時々走っていた程度、しかも長距離は2、3本程度を消化して当日を迎える。
 1時間50分を切りたいところだが、昨晩は碌に眠れずに朝になってしまった。
 第2回の歴史も浅い大会でハーフ参加者も1,200名程度とこじんまりとしている。
 走り始めてから、いつもの様にペースメーカーを探す。
 今回はゼッケンNO.1013のルビー・ジェームス氏(大会パンフより)にロックオン。
 彼は淡々と走者を追い抜いていく、こちとらも必死に喰らい着いていく。
 しかし、15km過ぎあたりの上り坂で遂に距離が開き始めてしまった。
 最後の2kmは自分の足が攣らないように騙しだまし、しかし、最後の100mは全力ダッシュで120位でゴール。
 これまでの3回のハーフでは1時間47分58秒とベストタイムとなった。


スタートゴールの駒沢オリンピック公園陸上競技場 完走証、ゼッケン、参加賞のTシャツ

■袋井クラウンメロンマラソン(2006.12/10)
 今年の正月明けから休煙を始める、我が肺もニコチン浄化に向かって頑張っていたのかな。
 それまでは煙草が健康のバロメーターだった、1日20本吸えれば安心して健康だと言い切れた。
 煙草がウエイトコントローラーでもあったので、
 休煙してからは箍が外れたように体重は増加していった。
 危機感を覚え、またマラソンにエントリー、大会の一ヶ月前から早朝ジョギング5km。
 流石に昼間は眠くてしようがない。
 長距離は1本もこなさずに本番を迎える、昨晩の雨も上がり青空のもと暑いくらいだ。
 スタートの号砲も分らぬまま、走り始める。
 サンタのコスプレ嬢にペースを合わせようとしたが、無理だった。
 20,30kmと比較的順調に走った、これはいけるかも(4時間を切る)と思ったのも束の間。
 いつもの足攣りが始まりそうだ、騙し騙しでレッツゴー。
 35kmからは悲鳴を上げる足を休ませながらゴールを目指す。
 エコパのトラックに辿り着いた時には、既に限界って感じだった。
 気温12℃ 湿度57% タイム4時間30分51秒


エコパでエアロビこれから 無様なランナー、とほほ

■富士裾野高原マラソン(2006.5/14)
 2月の浜松に続いて2度目のハーフマラソン。
 4月の小笠フルマラソンをエントリーしそこね、マイナーそうだけどあせってエントリーした。
 天気予報では傘マークが残ったまま当日を迎えたが、スタートの号砲が鳴り響いた時にはガスっているものの雨は何とか上がってくれた。
 ところで初めてのコースでルートチェックもしないまま裾野市陸上競技場を後にしたが。
 富士山方向に向かう、5km地点の大野路交差点まではずっと登り。初っ端から一気に汗が吹き出るし、足は攣りそうになる。
 交差点を曲がると、やっと平坦なルートをたどる。都合、小ループコースを2周してもと来た長い坂道を駆け下りる。
 毎度のことだが、自分とほぼ同じペースのランナーと競う、今回は安産タイプの女性ランナーをマーク。
 最後に競技場のトラックを一周してゴールを迎えたが、目標には届かない不本意なタイムとなった。
 気温16℃ 湿度75% タイム1時間52分15秒


裾野市陸上競技場、スタート前の静けさ 記録証、ゼッケン、参加賞のTシャツ
既にヘトヘト??

■山の手一周ウォーク(2006.4/29)
 走りたくなくて歩いた訳じゃない。
 たまたま、新聞イベント欄の”山の手一周”が目に止まった。
 山手線とほぼ同じルートを一周、スケールを実感したくて参加する事に。
 スタート・ゴールは上野公園、朝一の新幹線で現場に向かう。
 既にそれらしいウォーカー、しかも比較的高年齢の方々が集結している。
 受付を済ませ、主催者である日本万歩クラブのおじさんの説明を受ける。
 決して無理をしてはいけない、絶対走らない。緑の点滅は急げではない。などなど淡々と説法が続く。
 号砲なしの静かなスタート、不忍池から不忍通りを歩き始める。まだ団子状態で歩き辛い。


上野公園西郷隆盛像前集合 不忍池を眺めながら
根津神社付近 不忍通りをひたすら
  

 1両編成の電車沿いに歩く、新宿を通り過ぎそろそろ渋谷か。
 渋谷でマーボー豆腐の昼飯、ビールを飲みたいがここは我慢・・・
 ガラス張りのビルを見上げる、面白い構造だ。
 恵比寿を通り過ぎるとチェックポイントだ、捺印を貰い再び歩き始める。
 五反田、品川とやり過ごした頃、ポツポツと静かに雨が降り出した。
 東京タワーを横に見る頃には本降りの様相。
 日テレビルを見上げたり、ガード下を潜りながら足を進める。
 そろそろ足が悲鳴を上げてきた、やはり走っても歩いても30km前後に壁があるようだ。
 銀座の一直線道路を歩くとゴールも間近だ。


1両編成の電車 渋谷のガラス張りビル
ビールぅ〜 五反田ガード
    雨に霞む東京タワー 日テレビルを見上げる
    またガード、新橋 銀座、やっぱりセレブやなぁ〜
   

 交通博物館やアキバ電気街を歩く頃には、ゴール間近かを意識。
 嫌がる足を騙しながら上野公園のゴールに到着。
 完歩の認定証を貰いくじ引き、タオルをゲット。
 記録は、フルコース35kmを6時間37分で77位。
 取り敢えずビールだ、上野で一番旨いビールと銘打った産地直送店で一杯。
 リョウ(三男)に電話で寝袋は持参したから今夜泊めろと交渉、成立。
 体が汗の塩まみれなので、交番で紹介してもらった六龍温泉に浸かる。


交通博物館のレンガ やっとのことでゴール
生ビールと認定証 六龍温泉で汗を流す
     ルート図
 

■浜松シティマラソン(2006.2/26)
 今回で第2回となる浜松シティマラソン、ハーフマラソンに参加。
 しかし、天気予報どおり朝から生憎の雨となった。
 会場の四ツ池公園に到着、低いモチベーションのまま着替えを済ませる。
 雨対策にと静岡市指定ごみ袋を持ってきた。鋏で頭と腕の部分を切り取り合羽の完成。
 パァ〜ンと号砲が雨空に響き渡る、後列から走り始める。参加人数は1,300人程度。
 5km手前で10分後発の10kmマラソンの先頭集団に軽く抜かれてしまった、かなりショック。
 気を取り直し、再びマイペースで走る。が、コスプレパンダやおおくわがたに軽く抜かれる。
 こちとら半分本気なんだぞと、パンダのケツに食らいついていく。
 沿道から応援の子供たちに手を振り愛想を振りまいているパンダには余裕がある。
 8km地点で折り返し点から戻ってきた先頭集団とすれ違う、しかし早い。
 折り返しで既に56分、ちょっとペースを上げる。
 最後の5km程度は、攣りそうな足を騙しながら何とか完走。
 1時間45分の目標には届かなかった初のハーフマラソン。1時間50分21秒、総合順位636位/1,329人中。


四ツ池公園陸上競技場 ゼッケンと完走証
ごみ袋合羽でゴール寸前

■袋井クラウンメロンマラソン(2005.12/11)
 昨冬にエントリーしていた河口湖マラソンは、別件で参加できなかった。
 今年の春は小笠・掛川マラソンと思っていたら、市町村合併の関連で開催されず。
 結局、今回の袋井まで1年半以上のブランクとなってしまった。
 エントリーしたからには、と毎朝6時起きで出勤前に5kmのジョギングを約1ヶ月続けた。
 最初は眠くてしようがなかったが、慣れてくると早起きが気持ち良い。丁度日の出の時間だし。
 長距離は1回20kmを走っただけで、いよいよ本番当日。ゼッケンは"2307"、特に気の利いたゴロは思い浮かばない。
 スタートラインから最後尾に並ぶ、いまいちテンションが上がらないまま走り始める。
 10km通過で55分、不味いやけにゆっくりしてしまったとペースを上げ始める。
 30km過ぎから足が攣り始める予感、ペースを緩め騙しながら走る。
 最後の7kmは、毎度の事ながら非常に長く感じる。
 スタートゴールのエコパスタジアムが見え始めて最後の力を振り絞った。
 タイムは4時間15分30秒、4時間は切れなかったものの歴代2番目の好成績。


スタート前のエコパスタジアム ゼッケンと記録証

■小笠・掛川マラソン(2004.4/18)
 あっという間に半年が過ぎてしまった。
 その間、練習らしき練習も無く緊張感の無い大会慣れ。
 本番2週間前から早朝5kmを数回と10kmを2本程度。
 今回は完走が目標と、かなり後ろ向きな出走となった。
 スタート当初から思った通り練習不足は如実に現れ始めた。
 少々飛ばしぎみで、4時間00分のペースランナーを追いかける。
 が、なかなか追いつけないどころか、距離が次第に開いて行く。
 20km過ぎからペースダウンをはっきりと自覚、それからは一気に奈落の底か・・・
 もう駄目かとタイムアウトランナー用の強制護送車に色気を出す。
 その後、何故か何とか持ち堪えゴールに辿り着く。
 記録は4時間39分56秒とは、前回より1秒の前進。
 ところで今回は、かあちゃんも10km女子に無断でエントリーしといた。
 「やっといたよ」と言った途端に俄然やる気を見せ、毎日のように走る走る。
 本人は入賞を狙っていたらしいが、それでも28位(210人中)の好成績。
 タイムは48分25秒、既に次なるステップを目指している。


クタクタのゴール

スプリットタイム(2004.4/18)

■河口湖マラソン(2003.11/30)
 今回は記録更新を目指して、アップダウンの無いレースにエントリー。
 何時までたってもモチベーションが上がらないまま本番を迎える。
 前日に現地入りしたが、雨は強くなるばかり・・
 レース当日、無情にも雨は上がらなかった。
 しかし、スタートして15分も経つと突然雨脚が止んだ。
 河口湖2周するが、対岸が望めるので辛いレース展開。
 これまでより早く30km手前で足が攣り始める、かなりヤバイ。
 自分の足を騙し騙し何とか完走、またもや記録更新成らず。
 記録は4時間39分57秒、フィニッシャーTシャツを貰う。


フィニッシャーTシャツ 7095ファイト一発!

■小笠・掛川マラソン(2003.4/20)
 怠け癖が付いて、1ヶ月前までほとんど走っていない。
 山梨の次男を誘ったら走ると言うので序にエントリー。
 子供に格好悪いところは見せられまいと親父の意地を見せる。
 スプリットタイムはメロメロの走りを如実に表している。
 次男は30km地点でリタイア、専用バスで強制連行されたと悔しがっていた。
 記録は4時間45分33秒と過去最悪のタイムとなった。


スプリットタイム(2003.4/20)

■袋井・浅羽クラウンメロンマラソン(2002.12/15)
 02年4月の小笠・掛川マラソンもエントリーはした。
 が、大会馴れで練習にもあまり気合が入らないまま大会1週間前を迎える。
 飲み会の帰りに自転車で転倒、顔面40針の負傷。
 顔面にガーゼを当てたまま、試しに走ってみるが傷口がドクドクと波打つ。
 やはり少し無理があると断念。
 怪我も完治し、次の12月に向け走り始めたのは夏以降だったか。
 何故かバイオリズムのピークを大会当日にもって行くことが出来ない。
 今大会からスタートゴールがエコパスタジアムになりコースも変更となった。
 スタートの号砲とともに、ピカピカのトラックを走り始める。
 前回までは、誰の声援も無い田んぼの真中を走っていたが、
 今回は街中ルートが多く沿道からは、じいさんばあさんの”ガンバレ〜〜”の声援がある。
 応援に押され完走はしたものの、記録は4時間19分00秒


エコパスタジアム(2002.12/15)

■袋井クラウンメロンマラソン(2001.12/16)
 01年4月の小笠・掛川マラソンはエントリーはしたものの、
 直前の練習に気合が入りすぎて、疲れが背中に溜まりダウン。
 整体に通って復活、夏頃から再び走り始めるが体重がリバウンド状態で重い。
 初心に戻り、完走を目指して練習に励む。
 やはり、きついアップダウンに阻まれる。
 記録は4時間28分28秒

■袋井クラウンメロンマラソン(2000.12/10)
 2度目の挑戦となる袋井はアップダウンがきついらしい。
 夏以降に気合を入れて長距離の本数を増やした。
 この頃から4時間を何とか切りたいと思い始める。
 体重も約5kg減って、ベストなコンディションとなった。
 だが、自分の体に限界を感じ始めたまま大会当日を迎える。
 スタートから飛ばしている自分が解る。
 確かにアップダウンがきつい、このままのペースでゴールに辿り着けるのか不安を抱えながら走る。
 4時間切れるだろうか、通過点の電光掲示板の時間表示が気になる。
 遂にゴール、記録は4時間01分33秒。惜しい!!


■小笠・掛川マラソン(2000.4/16)
 スタートラインのかなり後方に並ぶ。
 初めての挑戦なので、完走出来るかどうかで緊張してきた。
 周りのペースに飲み込まれないよう自分に言い聞かせる。
 スタートして10kmぐらいで体も慣れてきてゴールを何とか実感できるようになる。
 途中の給水ポイントに見向きもしないで走りつづけた。
 30kmを通過したあたりから徐々にペースが落ちてきたが、歩かずにゴールを迎えた。
 座って休もうとしたが、筋肉が引き攣ってしゃがむ事が出来ない。
 次第に充実感が湧いてきた、とうとう完走した。
 記録は4時間27分55秒
 30kmまでは、ほぼ6分/kmのコンスタントなペースだった。


スプリットタイム(2000.4/16)





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